2009年01月20日

1/18 “JANUARY 18 スペシャル” @渋谷7th FLOOR

TORICOMI (番一郎, かわいしのぶ, WHACHO)
ジャック達 (一色進, 宙ggpキハラ, 夏秋文尚)+大田譲(fromカーネーション)

F1000816.jpg  F1000817.jpg

 行ってきたーー! 今年 3本目のライブはものすごーい楽しみにしてた、ジャック達 with トリコミ! 今年 3本目とはいえ、前2つは遠征で特別感があったので、なんだか私の日常が始まった、という感じがするよ。京都がまだだけど、こちらテンション高いうちにかけたのでこちらを先にアップ。すんません〜。

■トリコミ

 あーーおもしろかった!!! 前回の対バンでは遅れていったため最後 2曲くらいしか聴けなかったのに、そのお腹の裏側がもにょもにょいうような可笑しさが忘れられず、今回ものすごーく楽しみにしていたのだった。「今回はジャック達のレコ発のオープニングアクトかと思ってたんですが、そういうわけじゃないらしく、そんなにリスペクトしなくても、普通の対バン的な感じでよかったみたいです・・・」て(笑)。私、最初から普通の対バンかと思ってましたけど。

 東京中低域の水谷紹さんは、ギター弾くときだけ “番一郎” と名乗るらしい。が、水谷紹でなきゃダメだと言われることが多いので、“番一郎” になる機会はジャック達とあともう一つどこかに誘われたときだけなんだとか。

 なんかちょっと聴いたことあるかもと思いつつ同じ歌だと気づかなかったのは 【クーラー(→こたつ?)】 。年越し派遣村のネタを中心に。そしてほぼ一貫して出てくる主人公の女の子、ダメ男に惚れるダメな女、そしてそれがもっと男をダメにする。「なんで働かないの?」 「でも目の前の無職の彼が好き」 「そんな財布の中身じゃバスにも乗れない、仕方ないわね私もついていくわ」 みたいな、うははは、その気持ちがちょっと分かっちゃうところがもにょもにょなのね。いやさすがに私はその先まではいかないけどさ、てかいけないけどさ。

 て私なんでこんなに勢いよく書いてるんだろう(笑)。で、こんな感じの歌なのに演奏がまたカッコいいんだ。特にかわいしのぶさん、ちっちゃい体にベースがやけにでかく見えてブイブイいって、好きだなぁ。セットリストは番さんの気分によるみたいな感じで、曲間に二人が番さんの様子をじぃーっと伺いながら準備するのが可笑しかった。

 【彼が殴るの】 、 【だが愛する人よ】 、 【結婚なんかしない】 あれ、前聴いたのは確か 2曲くらいのはずなのになんでこんなに知ってるんだろう(笑)。もうーヘンな歌ばっかりでサイコー! 番さんギターは本業じゃないみたいだけど味があってステキ。いや番さんはその、ヘンな歌を淡々と歌って時々ヘラッと笑うところがステキなのだわ〜。


■ジャック達

 転換になると軽く民族大移動。え?いいの? と遠慮なく月ドラさんと移動〜(笑)。大田さん入って 3度目のジャック達。いやー今回はもう、大田さんの存在感、だったなぁ。大田さん本領発揮、という感じで、旧曲だってどんどん大田さんのモノになってきてた。

 【オンボロ】 と 【Eastend Jukebox】 は特に、この曲を大田さんがやったらどうなっちゃうんだろうって (確か月ドラさんが) 言ってたけど、もう全然違う曲みたいでさ、特に 「Eastend Jukebox」 はショッキングだった。そんな大田さんに絡む夏秋さんのドラムまでメロディアスに聴こえたり。この 2曲は大田さんは初めてだったけど、前2回で演った曲も、だいぶ大田さんアレンジになってて、いろんな意味でドキドキした。

 そういえば一発目、「オンボロ」 から全員コーラス! あれーあれーと思ってたけどやっぱりそうだよね。大田さんがついに聖域に(笑)。一色さんがやけに嬉しそうに最強のコーラス、みたいなこと言って、「今度、大田くんのために曲書かなきゃ」 って、どこまで本気なのか嘘なのか。そのうち立ち位置入れ替わってたりしてね、っていやいやいや、一色さんが歌うからジャック達なんですよ。大田さんの歌も聴いてみたいけどね(笑)。っていやいやいや、大田さんはヘルプだから一応。っていやいやいや・・・。

 けどさ、大田さんが入ってずいぶんとバンドっぽくなったなぁってしみじみ思った。何しろ一色さんがもんのすごい嬉しそうで、はしゃぎまくってる感じ。夏秋さんはもちろんのこと、キハラさんも前回までよりもっとリラックスしてる感じで、なんとなくこれって、飲みの成果?みたいに思ったりして(笑)。なんでしょうなぁ、とにかく楽しそうなのよ。ていうか、夏秋さんの日記で、 「写真見たらどう見てもオータさんがメインのバンドにしか見えない」 って! わははは、それ見たいわ〜!

 キハラさんは最初、音がちっちゃい・・・! と思ったけど、2曲目からバッチリ聴こえて一安心。最初っから最後まで長距離ランナーのようにずーっと走ってる感じで、動きは激しく派手なんだけど、プレイはすごくていねいで、それがなんか大人っぽくてドキドキ。て、キハラさんのギターにはいつもドキドキしちゃうんだけどさ。何かの曲のソロのとき、一色さんがバンドっぽく寄ってきたのを近寄れない動きで寄せ付けなかったり(爆笑)、一色さんへのツッコミも冴えてておもしろかったなー。

 キハラギター的にはやっぱ 【スーパーソニック・トースター】 〜 【Strange Move】 。あ、【謎の帽子屋】 がすごくいいなーと思ったんだ。これはえっと、キハラギターというか全体的に。ものすごくやさしく体にスッと入ってきたというか、うん、あらためて、すごくいい曲だなーと思った。

 あとはキター! 【キャンセル】 ね。これもまた大田さんがすっごくって、間奏のギターソロの入り、いつも少し溜めるようにするとこが自然に大田さんを聴かせるような感じでさ、低い位置から入ったギターのフレーズがやっぱり高い位置に上ってキュンキュンいって、あ゛ーーーって言ってると他の 3人がぐおおおーっと盛り上がってきて、このときの音量ったらスゴイから! ・・・ て書いてて、私ってなんて 「キャンセル」 の間奏マニアなんだろうと自分で怖くなった(笑)。

 と、気がつけばまたすごく書いていた。唐突だけど今回はこの辺にしとこう・・・。

 <セットリスト>
  01. オンボロ
  02. 東京一悲しい男
  03. Eastend Jukebox
  04. 禁断のチョコレート・エンジェル
  05. JET SET
  06. 謎の帽子屋
  07. My Beautiful Girl
  08. スーパーソニック・トースター
  09. Strange Move
  10. キャンセル
  11. 今すぐ帰りたい

  12. What's New Love Song

 はー、しかし今回はほんと、大田さんだったなぁ。あまりの存在感に戸惑ってしまうくらい。なんていうかな、バンドはいつも前へ前へ進んでいるわけだけど、カーネーションが 5→3 をほんとに乗り越えたんだなって思ったときみたいな、少し寂しさを感じてしまった。

 新生ジャック達をカッコイイイ!!!って思うほど、メンバーもものすごく楽しそうだと思うほど、ピートさんのことをチラッと思い出してはチクンとしてしまう。終わってから yamaちゃんとも話してたんだけど、+大田さんのジャック達を、こんなに喜んで観てていいんだろうかっていう、罪悪感?みたいなね。今回そう思ったのは私だけじゃなかったみたいだけど、それだけ、大田さんがスゴカッタってことなのよ。どうするよ大田さん、もうほんと、ジャック達大田さんなしじゃ考えられなくなってきてるんですけど(笑)。

 それにしても大田さんだ。て、いやさっきから大田さんのことしか書いてないだろって気もするけど、いやーもう、ほんとどこへ行っても何やってもカッコいいんだわ。もうどうしましょうってくらい。私ったら 2009年最初のライブ3連発は大田さん3連発ですからねー。今年はグランドファーザーズも活動ありそうだし、ジャック達も先のスケジュール入ってるって言ってたし、もちろんカーネーションもね、録音もツアーもありそうだしね。あ、本日 1/20 はお誕生日ですね。オメデトウゴザイマスー♪ (あーがんばって今日中にアップしよ)。

 ではでは、ジャック達次回のライブばーん!

■2009年3月21日(土)@吉祥寺MANDA-LA2
「LOUD ROCK JAMBOREE」
出演:
タマコウォルズ (西池崇/鳥羽修/中原由貴/高橋結子/河野薫/佐藤友亮)
ジャック達 (一色進/宙ggpキハラ/夏秋文尚)+大田譲(カーネーション)
open 18:30 / start 19:00
前売2500円 当日2800円(+1drink)
 うわっはっは! もうどうするよどうするよどうするよーー!!!!! いやーんもうこれ、私のためでしょ? ねえそうなんでしょ? って問い詰めたい(誰を?)。一色さん曰く、「全員耳栓持参で」 ですってよ。ちなみにティッシュをちぎって丸めて詰めとくとだいぶ違うそう。と、まじめに提案しておく。うわっはっは。
posted by あや at 23:09| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | ライブ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わはは、あやさんの文章おもしろい!
何度も爆笑しながら読んでしまった。
「どこへ行っても何やってもカッコいい」大田さん(笑)、
ほんとにねー!!観てた場所のせいもあるかもしれないけど
今回ほんとに大田さんの存在感凄かった…。

今まで私なんかもっとも「ジャック達はピートさん入りの
この4人じゃなきゃ!」って言い切ってたクチだから、
バンドの変化にともなう自分のあっさりした変化に驚いてるよ(笑)。
でも、あれだけ「いいバンド」だった形がいちど壊れたときに
次の形を「いい」って思わせるって、並大抵なことじゃないと思うんだよね。
そこを、ファンに「わー、新生ジャック達すごいじゃん!」って
すんなりよろこばせてくれてる一色さんや大田さんや
夏秋さんキハラさんの力、やっぱりすごいな…って思う。

それにしてもそっかー、あやさんは新春大田さん3連発だったのね(笑)!
次の「LOUD ROCK JAMBOREE」超楽しみだねー。
Posted by moonlightdrive at 2009年01月21日 13:08
月ドラさんどもー。
ねー、私も場所のせいかと思ったんだけど、この日はそうでなくてもやっぱり大田さんだったらしいよ(笑)。ていうか、BBS によると、一色さんも最初っからそのつもりだったみたいだよね。「みんなにも、あした見してあげんね」って(笑)。
そういえばピートさん卒業のときはどっちかと言うと私のほうがカラッとしてたよね。なんだろう、でもそれこそ、私の気持ちが新生ジャック達にシフトしたってことなのかもしれないな。実は結構、男みたいにめそめそしたヤツです私(笑)。

それにしても、あーっ! アナタ私の3連発とは微妙にずれて、何気に新春夏秋さん3連発だったでしょ! さすがやね〜、って私に言われたかないよね(笑)。
Posted by あや at 2009年01月21日 23:48
一色さん曰く、“ホーム”のライヴはこんなもんじゃない!
という言葉を取り違えていました(笑)。
もっとトーク全開で笑い転げるロック漫談かと思いきや、
曲主体でギャグも演奏も引き締まっているじゃないですかぁー。
ほんとアッと言う間のライヴでした。
細かいことはあやさんが書いているのでひとつだけ。
今回は大田さんの活躍は特筆すべきもので
祥子さんがゲストの時より存在感があった。
それはコーラスとベースがバンド・サウンドの中心に
なっていたこと。
ギター2人がそれほど弾きまくらなかったことで
曲を聴かせるバランスが断然良くなっていたと思う。
次はタマコとの一騎討ち。
なんでジャック達を結果的に見ることになってしまう(笑)。
そうしてマニア道が開かれていくのである。
Posted by ほしぴー at 2009年01月22日 22:40
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック