2009年04月29日

4/26 カーネーション @東京キネマ倶楽部

“「ジェイソン」発売記念” Spring Tour 2009
サポートドラム:中原由貴(タマコウォルズ)

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 あああー、ついに終わってしまったー。けど、すっごく楽しかったなぁ。名古屋、大阪はまだ箇条書き状態から手もつけてないのだけど、やはり直近東京公演から。

 今回、ツアーなのにセットリストが結構違うので驚いた。ファイナル東京は、名古屋・大阪のいいとこ取り、と、さらに新ネタ&仰天演出!って感じかな。各公演、ココしかないっていうネタもあって、うーん、行けなかった人には申し訳ないけど、全部行って良かった♪ そんななので、ツアー特有の、同じセットリストでどんどん熟していく感じというのは、そういえばあんまり感じなかったなぁ、と今書いてて思った。うん、そういう意味でも全部違う公演だったかな。

 印象もツボも公演ごとに違ったけど、今回このキネマ倶楽部はなんてったって直枝さんの笑顔笑顔笑顔!!! そして歌がとろんとろんに色っぽくてやさしくて、はぁー、ごめんもう今日はほぼ直枝さん狙い撃ち、いや、撃ち抜かれてふにゃふにゃでし。最近直枝さん、ヤバイよねぇ。あーなんかもう、泣きたい・・・!

* * *

 キネマならではの演出、ということで、舞台向かって左手の中二階?に設置された銅鑼、をゴォォーーーーン! って、わははははは! いやいやここは笑うとこじゃないのかもしれないけど、私ゃ大爆笑してしまったよ。2人とも構えが野球だって! と、目を奪われていると、メインステージではみんな大好きムー中原女史がドカドカドカドカッ! わ〜っ、大阪に続いて東京もこれなのね! 東京は前もやったからやらないかと思ってたー。ムーさん髪切って一段と男らしく(萌)。そして今度もスティックぽいっ!って今度は是非客席に投げていただきたい。

 そうこうしてる間に直枝さんと大田さん準備完了、1曲目はどえーーー 【学校〜】 だー! いきなりジャンプな私。大阪でやっちまった肉離れを訳あって悪化させてた私は今回飛ばない約束だったのに (誰と?)。続いて 【LEMON CREME】 は、おお、名古屋な感じ? 〜ここんとこ毎回の 【頭の中の傷】 。やはりこれは何かのキーワードだろか。そして今ツアー新ネタの 【Superman】 、に、胸がいっぱいになる。

 そしてツアーメニューが続くのだが、 【Sweet Baby】 が終わるとムーさんは袖へ。そしてその隙に直枝さんによる暴露 MC が(笑)。去年4月の荒馬のとき、お客さんで観に来てたムーさんは、終演後に矢部さんのセッティングが見たくてステージによじ登ろうとして、この人 (→いつものローディな人。この方が照井さん?) に 「コラコラ」 と怒られたのだと(笑)。うくく、ムーさんは本当に矢部さんが大好きなのよねぇ。

 そしてここは 2人で。直枝さん軽く間違えつつ 【Strange Days】 。うあー、くー! やはりバンドが続いてるときに、直枝さんの声、をいきなり前に出されると腰に来る。大田さんのベースがやさしい。あれ、これ大田Vo ってなってるけど大田さんはベタハモコーラスだったような気が。そしてなにか鳥の声?みたいな SE に、ギターきゅぃーーん・・・と歪ませて、あら 「ヘヴン」 ?と思ったんだけど 【十字路】 。あああ、やっぱり演るのね。これ、あとで語る。【Black Coffee Crazy】 は今ツアーでは超ツボのひとつ。とにかく直枝さんのギターがカッコイイ! そして、こんな歌詞だったんだねぇ。

  お前を抱きしめて おれは生まれかわる
  お前を飲み込んで おれは生まれかわる


 東京限定、情熱的な 【マイ・フェイヴァリット・ボート】 に、いや〜マイッタ! はぁー、もうどきどきクラクラよ。後半のたっぷりしたドラムもドラマティック。本ツアーのメイン、もちろん大合唱の 【ジェイソン】 に続くは、これまた東京限定、 【New Morning】 だぁぁー、泣けるー! で、ここから先は大阪と同じ。うふふ、やっぱそうなのね〜。

 【ぼうふら〜】 では、あの、矢部さんの一番ずどどどどどどどどどど!ってとこ、ムーさんそのまんま叩いておったよ! いやムーさん、これ今までやってなかったよね? ああもう、ビックリしたなぁ。そしてギターソロとその後ろのベースとドラムの絡みがもう最高! そしてここでもおもむろに 2Fに駆け上がった直枝さんが銅鑼ごぉーーん(笑)。カッコいいんだけど、笑っちゃうのは何故だー。そして本編最後は 【〜さざなみ】 で恍惚状態。

 アンコールは名古屋大阪と同じ、まずは 【恋するふたり】 なのだけど、終わったあと 「地球絶滅の日は来るか来るか来るか・・・」 で、今度は大田さんが2回に上がり、銅鑼ごぉーーん(笑)。すっげーカッコいいんだけど、やっぱり笑ってしまう〜。で、【煙突】! この日の 「煙突」 はよかったなぁ。なんか直枝さんがいつもみたいにぶちきれていなくて、いやぶちきれてるのもサイコーなんだけど、すっごいすっごいニコニコしながら客席を眺め回しては耳に手をやって、んもーなんか、だぁーー(涙)。

 ダブルアンコールは 【スペA】 。やーなんか、これからライブ始まる感じ?(笑)。そして、「この曲でまたはじまりに戻ろう」 と 【〜工場長】 。この言葉にじーんとしたんだけど、聞いて思わず 「ええっ?また最初から?」 という顔をしたあとのふたりがおかしかった。で、この日のこの曲がまた良かったんだなぁ。その、はじめの言葉のせいかもしれないけど、月世界の最後に 「BUFFALO」 をやったときみたいな、最後なのにはじまりっていうかね。

 でもそれは完全なリセットではなく、螺旋階段のように今まで登ってきた道のりがあって、それで一巡して、ひとつ高いところからまた上に登る、みたいな。牡羊座から魚座までやって来て、その全部を持ってまた牡羊座にポンと飛び出すような。て、これは私しか分からんか(笑)。すべてのカタチに意味がある、すべての出来事に意味がある。今までのことに、無駄なことなんかひとつもない。私はそう思う。

 そして最後の退場は 3人で中二階へ。最後取り残されたムーさんが、ものっすごい照れくさそうにお辞儀して、銅鑼をごぉーーん(爆笑)。3回くらい鳴らしたかな。あーおっかしーー。ってだから、なんで笑っちゃうんだろう。


 <セットリスト> 〜 carnation-web より〜
  01. 学校で何おそわってんの
  02. Lemon Creme
  03. 頭の中の傷
  04. Superman
  05. やるせなく果てしなく
  06. Flange
  07. 春の風が吹き荒れているよ
  08. Willow in Space(新曲)
  09. Sweet Baby
  10. Strange Days(直枝&大田Vo)
  11. 十字路
  12. Black Coffee Crazy
  13. マイ・フェイヴァリット・ボート
  14. ジェイソン
  15. New Morning
  16. ローマ・函館
  17. It's a Beautiful Day
  18. The End of Summer
  19. ぼうふら漂流族
  20. 愛のさざなみ

  encore.1
  恋するふたり
  夜の煙突

  encore.2
  スペードのエース
  ごきげんいかが工場長


 なんとなく、やっぱりリスタートという感じのセットリストだな。私の妄想上、肝は 「ローマ・函館」、そして 「It's a Beautiful Day」 だ。売る気満々(笑)。今回初めてカーネーションを観た人も多かったと思う。新旧満遍なく、でも全部が 「今」 のカーネーションだったよ。これから、そっちへ乗り込んで行くぞという、そういう扉の前に立っているような。

 だからこそ、「十字路」 をやったんだと思いたい。この曲を聴くと、わああっといろんな感情がこみ上げてきて堪らなくなる。これから何かが起こる、という、どちらかというと、ざわざわした感じ。でも今回は今までとは違う。きっとそんなイメージを払拭したいんだ。きっとそうだ。そうだよね?

 そんなことを思いながら、物販に立つというふたりを待たず、焼肉に急ぐ(笑)。あんまり急ぎすぎて、肉の写真を撮るのを忘れた〜。大食い&大飲みさんチームと少食さんチームに分かれたら、やっぱり倍くらいお会計が違いましたとさ。

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posted by あや at 02:39| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | ライブ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ナイス・レポありがとうございます。繰り返し読ませて頂くのでよろしくでーす。
それにしても今回のツボはやっぱ「銅鑼」ですよね(笑)。何故銅鑼??え??という戸惑いの中、
お三方が鳴らす度に拍手でゲラゲラ大笑いしてました。
ムー中原女史も初めて生で見たけど、あまりにも男前過ぎて本気で惚れた。弟子にして。
直枝さんもよく笑っててよかった。Sweet Babyの時、中原さんと(ねー、ここ合わせるよー。)
みたいにアイコンタクト取ったでしょ。あのあたりとか萌え萌え。
そして大田さんはやはりデカかった。いろんな意味で。私との大声歌唱対決はやっぱり五分だったと思いますが(最後はなぜか強気!)
Posted by カンガルー女 at 2009年04月29日 20:30
カンガルー女さん、コンバンハ!
やっぱり銅鑼ですよね(笑)。てやっぱり笑うとこなんですね。あ〜おもしろかった!
ムーさんかっこいいですよねぇ。あんなカッコイイのにおもしろくってかわいくってサイコーです。知れば知るほど大好きになるですよー。そんなムーさんのいるタマコウォルズもよろしくね☆
この日の直枝さんはほんとよく笑ってましたねぇ。直枝さんが笑ってるとほんとうに嬉しくなります。大田さんは、はじめの方、機材の調子が良くなかったじゃないですか。私あの大田さんの、ピリッと真剣な顔になるとこが萌え〜ですわ。今回大田さんのピック、手に当たったんですけどねぇ、弾いちゃったんですよねぇ。
Posted by あや at 2009年04月29日 23:53
カーネーション様については恐れ多くて、何やら書かせていただく身ではございやせんが、あちこちで見かけるこのライブの感想や、直枝さんのブログを読んで、どれだけ素晴らしいのかが痛いほど伝わって来ます。経験を積んで今に至る方々なのに、更に何かを目指し、いいステージを聴く者に出し尽くす…そこに愛以外の何があるってんだ!バカやろう!

…興奮してどうする!ごめんなさい。そしてそんな気持ちにさせちゃう観客たち。相思相愛の中で伝説が生まれるのですなぁ。先日、ご贔屓の鳴り物入りの若手バンドを観に行きましたが、青い魅力と勢いは素晴らしいが、やはり身勝手。お客をその気にさせる努力と知恵が足りない。そういう奴らに、カーネーションの姿を見せつけたいもの。なんてね。それにしても今年の活動は対岸で眺めてる私ですら、拍手をおくりたくなります。
Posted by ばもす at 2009年05月02日 08:15
ばもすさん、こんちはー。コメントアリガトです!
そうなんですよねー、カーネーションて何年やってても慣れるということがないというか、そうならざるを得ない状況っていうのもありますが、何度も何度も新しく生まれ変わって、そのたびにファンと対話を重ねて、そうやってぶっとい絆を作ってるんですね。そう、愛なんです (じーん・・・)。
私は最近若いバンドなんて全然観ないですが、彼らは彼らで、彼らの若いファンと共にこれから歴史を重ねてってくれたらいいなぁと思います。そういう未熟な状況でちやほやされてカンチガイさせられちゃうのは可哀想だなぁと思うこともありますが。そんな若いバンドたちのもっと目の届くところにカーネーションが出て行って、その背中を見てほしいなって思います。なんてな!
ではまた今晩〜(笑)。
Posted by あや at 2009年05月02日 16:02
今回は“ぐ”のつく軍団やLgBの台頭により東京公演のみの参加でしたが、なんかふっきれた感がありました。『ジェイソン』の好評さが後押ししているのは明らかだけど、新アルバムに期待が高まるような、繋がるようなライヴでした。去年後半からのレア曲を含むベスト選曲のライヴを総括したのが今回のライヴだったと思います。新譜ツアーではもっとスカッとした新たなカーネーションが聴けることでしょう。
あやさんのライヴ・レポはいつもながら流石です。ミーハーでありながら、一本筋が通っている感じがすごく好きです。ライヴ後に焼肉に直行っていうのが笑えるなぁ。急ぎすぎ、じゃなくて食べすぎて写真を取るの忘れたのでは...(失笑)?
Posted by ほしぴー at 2009年05月04日 18:41
ほしぴーさん、こちらもどうも〜。
>去年後半からのレア曲を含むベスト選曲のライヴを総括した
なるほどー。東京だけ観てると確かにそうかもしれませんね。名古屋→大阪を経てくると、ずーっと繋がってる感じがしたんですね、私は。特に代々木と名古屋は繋がってる感じがしましたから。そういう意味では、「ジェイソン」 持ってぐるーっと回って少しずつ変わりながら東京に帰ってきて、そしてアルバムへ続く、っていう感じかもしれません。うーん、いい流れだなぁ。
私のはちっとも “ライヴ・レポ” じゃないですけどね。その一本がどんな一本なのか気になるところです。写真を撮るのは食べる前なので、急ぎすぎ、であってますよ。食べ過ぎ中に撮ったのがコレ↑ですからね。この日はムーさんも待たずに焼肉に走りましたが、20代の女に負けるより、焼肉に負けたほうがムーさん的には納得がいったようです(笑)。そうだ、前記事にもコメしましたが、24日は久々三匹ですようー。
Posted by あや at 2009年05月05日 00:01
一本というのはキャーキャー言っているようで実はかなり深い読みをしている点です。特に歌詞には敏感な気がします。ファン心理をちゃんと掴んでいるところがすごいです。文に背骨がぴーんと張っている感じなのね。わかりづらい例えですみません。
それにしてもムーさん、怒っていましたか。次は絶対駆けつけます。と、いった矢先、24日は。。。
人生こんなものです(笑)。
Posted by ほしぴー at 2009年05月05日 16:09
◎ほしぴーさん
わはは、深い読みというか、それは “深読み=妄想” なんですけどね。歌詞についてもやっぱり自分のコンディションで都合のいいように引っ張ってきてますし、そんな自分がイタイなぁと思うこともありますが、それでも好きと言ってくれる人がいるのはウレシイです。ありがとうございます〜。
人生には優先順位がありますからね、それは仕方ないですよね、うん。6月のタマコワンマンは被りませんようにー!
Posted by あや at 2009年05月05日 18:29
うわ〜超出遅れ。
直枝さんの種明かし的な日記も更新されてましたね。
「Strange Days」「十字路」「Black Coffee Crazy」の流れはもう大変でした。矢部曲をひとつくらいは(「ジェイソン」除く)、と思っていましたが、まさか「Black Coffee」とは!あやさんが書き抜いたサビの詞が、はっきりくっきり選曲の意図を示していますね。ホント、カーネーションてヤツは…

個人的には20年前、大学の生協に注文したのに来なかった一品『Young Wise Men』アナログを入手できたのも嬉!

しかしこの日のMCは全編ぐだぐだでしたね〜(笑)「売れる」ためにはこのへんも大事かも。ま、いいんだけど…

そうそう、前日のインストアは「恋するふたり・柳・市民プール」でした。大阪と同じだったかな?
Posted by nakamura8cm at 2009年05月05日 23:20
nakamura8cm さん、こんばんは。
そうそう、直枝さんの種明かし、超うれしいんです。追いついてない記事書いたらまた一本書きたいなぁと思いつつ追いつけてないのですが、泣きそうにうれしいです。うああん!
「Black Coffee 〜」 は久しぶりすぎてビックリでした。あらためてその歌詞の強さにじーんとして、もうとにかくギターが・・・!!! かっちょ良かったうおーん!
『Young Wise Men』 アナログ入手おめでとございます! 大学生ってなんでも生協で買うんですねぇ(笑)。だけど、その時分に入手できなかったものが今になって、というのも感動的。出てこないですかねぇ、「夜の煙突」・・・。
MC については名古屋編でソレ書こうと思って書くの忘れました。私も大事だと思います。全然違いましたよ、名古屋と。まあ、毎回同じような人が居るっていうのがやりにくい理由のひとつだろうなぁと思うと大変申し訳ないのですが(爆)、全国50箇所とか回ってる人ってどうしてるんでしょうね。
インストアについて、ありがとうございます! セットリストは大阪と同じですね。インストアはステージももちろん観たかったですが、集まってきた人、特にいつもの人たちじゃない人たち(笑)がみたかったですね。
Posted by あや at 2009年05月06日 01:29
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