2006年09月12日

9/9 カーネーション 福岡 LIVE HOUSE CB 【1】

あー楽しかった、福岡! いやー、ほんとに行ってよかった。
書きたいことはたくさんあるのだけど、まずはライブについてアップ。

CB.jpg  CBticket.jpg

当日引換のチケットはこんな感じ。すごいねすごいね、手作りだね、インクジェットで作ったんだね。最近無機質な感じのチケットばっかだから、こういうの嬉しいよね。雨に濡れないように気をつけなきゃね。

ライブは東京の差分で。えっと、セットリストは基本的に東京と同じ。大ラスに予定外のアンコールがあったくらい。

* * *

いやー、今回はガッツリガッツリ 120%楽しんだよー。東京のときもメンバーぜんぜん緊張してる風じゃないと思ったけど、やっぱり 2日目の方が全体的に余裕を感じたかな。いや、それは観てる私の方なのかもしれないが。

今回は大田さんだったかなぁ。東京のときも思ったけど、音がばっつんばっつんいっててすごいかっこよかった。 【Wild Fantasy】 もそうだけど、この曲ってベースがこんなにかっこよかったんだ!! って改めて気づいた曲もいくつかあった。

それからドラムがねー。前はばーんと派手なのが好きだったけど、最近静かに刻む感じのが好きで、 【Butterfly】 とか 【Standin’All Alone】 とかすごい好きなんだけど、 【獣たち】 が・・・! Aメロのあの色っぽさ、そのあとの力強さと、うはー、もうたまんないす。

あと、テンポが少し遅め?と思う曲がいくつかあった。 【あの日どこかで】 と、うーん、あとなんだったかな。で、ふと思ったのは、今回のアーカイヴ、歌、をすごく伝えたいのかなってこと。特にこの曲は、前から超名曲だけど、直枝さんの中で、さらに深ーくなったように感じた。

西池さんは、今回やっとまともに見れたような気がするのだけど、(初日は 3人見るので精一杯だった:汗)、ものすごくしっくり、今のカーネーションに馴染んでいるなぁと思った。こう、カーネーションの楽曲としてあまりいじってほしくない(と、私が思ってる)ところは大事にしてくれてて、だけど自分の色はちゃんとアピールしてて。後半にメンバー紹介はさんだ 【Edo River】 では、最後のソロのとこ、西池さんをフィーチャーしてて、これがよかったんだなぁ。緩急あってというか、付かず離れずというか、絶妙な距離感。これからあと 2回の公演で、お互いどんな風な相乗効果が観られるのかも楽しみだわん。

あと、話し方とかリアクションとか、なんかいちいちかわいい(笑) そういえば、東京で話題になっていた 「Yodo River」、直枝さんの「歌って歌って♪」のリクエスト&生カラオケに、「ええーやめて、やめてくださいよぉ」と言いつつ、3人の演奏に自分も思わず参加しちゃったりなんかして(笑) 直枝さんに目を見て「あーあ〜」と誘導されて、歌ってくれちゃいましたよ。「梅田、から少し離れたところにすみ始めて♪、すんまへん、すんまへん、すんまへん、すんまへん♪」 ぎゃははー、聴けちゃったよ! うれしかったなぁ。

曲で言うと、 【Lady Lemonade】 がすごく良かった。凄みが増した、というかなー。ツカサさんは、「Lady Lemonade は Pops だと思ってたけど、あれは Rock だった」と言ってたな。曲の途中から、なんかだんだん変わったような気がしたんだけど、終演後、みんなで話してたとき、「この曲を福岡で演る、ということの意味みたいなものを、演奏しながら気づいたんじゃないか」って言ってる人がいた。おおおー、すごい納得。この曲は去年の九州ツアーのころに生まれた曲だもんね。深いなぁ。

それから 【クエスチョンズ】 。間奏に入るってそのとき、直枝さんから、「うしっ!行くぞっ!」って気合をどーんと感じたと思ったら、ばーんと出てきて、ぐいぃーーんってきゃぁぁーー! もう、読んでる人、なーんにも分かんないよね、これじゃ(笑) いやーもうすんごいドキドキした。あのドキドキは距離だけじゃないね。何だったんだろう、ぐあああー、今思い出してほんとにまたドキドキしてるし。このとき、直枝さんも珍しく弦切ってたので、(久しぶりに見た)、次の 【PARADISE EXPRESS】 までにギター交換の間が少しあったんだけど、そのときにツカサさんと思わず、「あ、足がイタイ・・・」とか言ってたら大田さんに聞こえてしまい、「うむ、もう少しの辛抱だ」とか、励まされちゃった(笑)

アンコール、弾き語りの 【ANGEL】 は、エレキで。で、おもむろにチューニングを始める直枝さん。さっき弦が切れたのを、本根さんが張ってくれたらしいのだけど、「なんかすごい巻き方してあってさぁ・・・」と(笑) 本根さんはギターを弾かない人なので、ダイジョウブかなと心配になったらしい。そう言う直枝さんを、袖の引き戸をちょっとだけ開けてじーーっと窺ってる本根さん。そうそう、CB って袖がすぐ楽屋で、引き戸なのよ。登場のときとか、「(ガラガラ〜) 失礼します〜」みたいな感じで、なんかオモシロかった。

それから本根社長といえば、東京でもそうだったけど、自らビデオカメラを回してた。回しながら右手で踊ってたりしてて、なんかすごい嬉しそうなの。この感じ、何かに似てると思ったら、運動会で子供撮影してるおとうさんだ(笑) いやー、やっぱ愛だね、愛。

で、この日の 【煙突】 もまー凄かったよ。大田さんも直枝さんも最初から前出まくりで、きゃあきゃあぐちゃぐちゃ。いやー燃えたー、燃えたよー。え?いつもより短いんじゃ?って思うくらい、あっという間に終わっちゃった。んで最後、退場のときに事件は起こった、再び。

矢部さんが、矢部さんがなんと、スティックを持ってやってくるじゃないですか! ぎゃぁぁ〜〜〜〜〜〜! この時を、この時をどんだけ待ち望んでいたことかぁ! で、矢部さんが誰にあげようかなぁという感じで見渡してたそのとき、私ったらひょいっとジャンプして、奪ってしまいまして。瞬間、「あ、しまった」って思ったんだけど、おかしくて嬉しくて笑い崩れてしまった。ごごごめんなさい、私じゃなかったかも〜(笑) でも、ま、いいや。こういうのは取ったモン勝ちだ。だってずっとずっと、欲しかったんだもん。矢部さんのスティック。

それからまだあります。東京ではココマデだったけど、福岡では呼びまくった。パンパンひゅーひゅー呼びまくった呼びまくった。そしたら引き戸がガラッと開いて(笑)みなさんご登場。直枝さん、客席指差しながら嬉しそうに、「きみたちおかしいよ」を連発。大田さんは「ガソリン切れ」と言ってたから持ってたのはアルコールだろうな。

「もう演る曲ないんだよ」と言う直枝さんに、会場から「グレイトノスタルジア!」 「あれはやるのに10日(だっけ?)かかる。難しいんだよ」 「じゃあ最初から!」 「最初からって・・・(笑) おかしいよっ!」 会場中大爆笑できゃいきゃい騒ぎ、「あ、そうだ、じゃあこの曲演るから一緒に歌って」 とギターを取り、「ねーえー、なんでーきみーはー♪」 会場中大合唱。あああーうれしいー、こういうの、ほんとうれしいー。そして矢部さんはなぜかエアギター。

最後、ほんとに最後にも、3人ともが前に出てハイタッチしまくり。遠かった矢部さんをわざわざ「矢部さぁーーん!」と呼び寄せて、こっちでもきゃいきゃいハイタッチハイタッチ。なんかなんかこんなの初めてじゃん? ハイタッチもそうだけど、会場中がなんかきゃいきゃい言ってて、テンションがみーんな一緒なんだよね。この一体感、みたいなのがすごいきらきらシアワセで、みんなニコニコしてて、もうほんとに最高ーーーだった。


<セットリスト>
01. Superman
02. Wild Fantasy
03. ルネッサンス
04. Butterfly
05. ローラの方法序説
06. SOUL POWER
07. Lady Lemonade
08. 幻想列車
09. ハイウェイ・バス
10. 獣たち
11. REAL MAN
12. 蜘蛛のブルーズ (vo.大田さん)
13. オフィーリア
14. Standin’All Alone
15. MAGIC
16. たのんだぜベイビー
17. Edo River
18. あの日どこかで
19. Rocket Of Love
20. Midnight Kangaroo
21. クエスチョンズ
22. PARADISE EXPRESS
23. The End of Summer
--
24. ANGEL (直枝さん弾き語り)
25. やるせなく果てしなく (3人)
26. 夜の煙突
27.なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?

* * *

終演後、物販コーナーに直枝さんと大田さんが出てて、やっぱりみんなときゃいきゃいやっていたのだけど、私は始まる前に既に Tシャツ買ってたので、んーどうしよう、と思いつつ遠巻きにみてた。で、どういうきっかけだか忘れたけど、「これひとつで東京から来ました」とかトートバックをアピールしてたら、テンションが上がったままの直枝さんが私とツカサさんを指差して、「きみたちおかしいから」って。

「きみたちおかしいから」って!! もちろん私たちはその場で笑い崩れていたのだけど、その後どんな言葉を返したのかとか全然覚えてないや。いやーもう、嬉しくて嬉しくて死ぬかと思った。最高でしょ?最高の褒め言葉でしょ? この後、次の日二人が空港でバイバイするまで、ふとした拍子に何度、「きみたちおかしいから」って言ってニヤニヤしたことか(笑) 

もうねー、そんなのも含めてほんっと忘れられないライブになった。本当に楽しかった。行ってよかった。初日の恵比寿でも充分参っていたけど、福岡観てから、セットリストをプレイリストにして聴いていると、もうなんか泣きたくなっちゃってさ。どうして私はカーネーションに出会ったんだろう、とか考え出しちゃったりしてね。あーもうっ、どうにかなっちゃいそうだ。でもまだツアー半分。・・・て、あと 2回しか観れないのか・・・。(贅沢なヤツ)

一応、ライブ以外の福岡話も書く予定。あれ食べた、これ食べた、中洲で偶然ハリケーンご一行様見つけちゃった、とか(笑) → 書いた

stick1.jpg  stick2.jpg

※矢部さんが楽屋から出てこなかったので、本根さんにお願いしてサインをいただいてきていただいた♪ 右はアップ。見て見て、こんなに傷がついてるの。このスティックがあんな音やこんな音をたたき出してたかと思うと・・・(感涙)
posted by あや at 04:18| 東京 ??| Comment(4) | TrackBack(0) | ライブ
この記事へのコメント
やーん、もう、あやさんってば(笑)!読みながらあやさんのブッ倒れぶりが手に取るようにわかっちゃって可笑しいのなんのって。いやもう、これを最高と言わずして何を最高と言うのよ!大田さんの励まし(笑)、矢部さんのスティック、直枝さんのひと言!いやホントあやさん個人にとってもスペシャルなライブだったのねーーー。ほんとあやさん「おかしい」(笑)って私も思うし、だからこそ最高!カーネーションをそこまで愛し倒してるあやさんへのプレゼントのような夜だったんだね〜。ホント、行ってよかったね!この文章で感動わけてもらっちゃった、ありがとー。
Posted by moonlightdrive at 2006年09月12日 12:05
ねー、もう最高でしょ? そういえば個人的にもすごい事件が起きてたわけだけど、そういえば、って思っちゃうくらい、ライブがすごくよかったって印象が強いのよ。
東京は会場がでかいからなー。それはそれで、恵比寿だってこれ以上ないってくらい盛り上がったのだけど(カメラが入るのは仕方ないとして)、やっぱ小さい会場の距離の近さ(物理的にも気持ち的にも)、が好きだなぁ。
でもなんか、moonlightdriveさんが、自分のことみたいに喜んでくれて、すごーく嬉しい。ありがとう〜♪
Posted by あや at 2006年09月12日 23:03
あー読んじゃった…私は素直に悔しがりますよ(笑)
>「うしっ!行くぞっ!」って気合をどーんと感じたと思ったら、ばーんと出てきて、ぐいぃーーんってきゃぁぁーー!
この一文、最も地団駄踏ませる!超うらやましいぞ、何だか分からないけど!「なんできみは」もねえ…会場の空気が伝わってくる名レポですよ…あーくやしーきぃーっ! 
しかし、2回目でこのテンション、この後どうなっちゃうのツアーは!?そして、あやさんの足は!(笑)

ところで私は「エンケンのサイン入りドラムスティック」というレアグッズをこの夏手に入れましたよ。間違いなく矢部さんのより、世の中に存在する数は少ないぞ!(なんか負け惜しみ的…)
Posted by nakamura8cm at 2006年09月12日 23:46
わはは、悔しがらせてすみません〜。でも私も、前回行かなかった金沢がものすごい良かったと聞いて悔しかったから、今後は行けるところは全て行こうと心に決めたんですよ。今回の福岡、東京からは行けない人も多かったですからね、次、遠征人口が増えてくれると嬉しいんですが(笑) 
あのクエスチョンズのソロはほんと凄かったんですよ。わは、あんなよく分からない文で地団駄踏ませちゃったー。会場の空気が伝わる・・・うん、そうですね、私、それを一番伝えたいのかも。っていつも、私の壊れ度、になっちゃってますけどね・・・(笑) でも、伝わってるのなら嬉しいです。ありがとう〜。

>「エンケンのサイン入りドラムスティック」
おおおー! すごいじゃないですか! 師匠のその負け惜しみ?的な書き方がなんかカワイイです(笑) でも私はレアだから欲しかったんじゃなくて、矢部さんのスティックだから欲しかったんですもの♪(なんか余裕・・・笑)
Posted by あや at 2006年09月13日 02:29
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