Bass 大田譲(From CARNATION)/Keyboards 伊藤隆博
共演:藤井貴子
もしかすると、うちから一番近いライブスポット? TUBO に初めて行ってきたよ。今日はどうしても今夜のうちにアップしたいのでがんばって、書くぞー、おー!
(結局睡魔に負けて翌日アップです・・・)
◆ 藤井貴子
生まれも育ちも京都で、東京に越してきて半年、という藤井さん。私は全くの初めてだったのだけど、きれいな声のアコギ弾き語り。最初、風、みたいな声だなぁと思ったのだけど、アルペジオで演った朝の歌(曲名失念)がとても良くて、ああそうか、朝、かもな、と思った。そんな爽やかな声。
西村さんとは京都でよく一緒にやっていたそうで、ライブのサポートやレコーディングにも参加しているのだとか。そんな西村さんが入り、数曲。西村さんが藤井さんに “お中元” としてあげた曲、というのがすごく良かった。なんでも自分で作ったのに難しくて歌えないからあげたんだとか(笑) 聴いてて、ああーわかる、西村さんっぽい。って、アルバム 1枚しか聴いてなくてライブもまだ数えるほどしか行ってないけど、そんなふうに思った自分に驚く。
◆ 西村哲也
まず弾き語りで 2曲やって、それから伊藤さんと大田さんの 3人で。やー、もうすごいんだって、これが。特に最初に演った曲が、めちゃめちゃカッコよかった。私はライブで、思い入れとかなしに音だけで泣いたのが 2度あって、ひとつが前に観た西村さんで、もうひとつがジャック達なんだけど、いきなりそれに匹敵したね。やー、これはやばすぎた。
立ち位置(いや、座り位置)は、西村さんを真ん中にして、向かって右に大田さん、左の奥のアップライトに伊藤さん。おお、そういえば生ピの伊藤さんは初めてだわー。向こう向いて座るので西村さんとは背中合わせになっちゃってたのに、さすがに長年の阿吽の呼吸ってすごい。西村さん相手だと関西弁になっちゃう大田さんもおもしろかった。
で、カーネーションファン的に、ものすごいことが起きた。なんと、大田さんが一曲、お歌いになりました。しかも、カーネーションの曲、【Strange Days】 ですよっ!! これすごく良かった。こんなに違くなるんだ!って驚いたよ。これは直枝さんのギターがすごく印象的な曲だけど、ギターは西村さん色になってるし、伊藤さんのピアノがね、すごく自然に、だけど別の曲みたいになっててこれは感動的だった。
なんでも、大田さんの方から一曲歌わせろと、西村さんにメールしたそう。キーが高いので一音下げで。直枝さんに聞いたら、「あれは高いよ?」と言われた、というのが、微妙に直枝さんのモノマネ入ってたような(笑) 「大田さん、ソロとかやらないんですか?」 と言われ、「そうねぇ・・・、最近なんか、歌いたいんだよね」 と、ツアーの話なんかも少し。
と、そんな長い付き合いならではのゆるゆるトークを挟みつつ、私の唯一持ってる 「ウォーターメロン砦」 からとか前回のバンドでもやった曲とか、たぶん初めての曲もあったと思うんだけど、なんかもう、ひたすらこの 3人の演奏がすごくてすごくて、顔へらへら緩みっぱなし。どの曲が、とかじゃない、もうぜーーんぶいい。
西村さんがどんどんどんどんヒートアップしてるのが分かる。アコギでそれってすごいなぁっていうような弾きかたで、最高におかしかったのは、最後、ピックで弦の上をぎゅいーんってこすってたんだけど、わははは、それ、アコギじゃ出ませんから! なんかね、乾いた金属の音がぎーーとか言ってるの。もう爆笑〜!
* * *
終演後、西村さんの CD-R を全部買い。しかも全部サイン入れてもらって(笑) 関西のバンドもすごくいいそうだけど、こっちの編成こそ、関西の人に見せて欲しいですよ! なんて話を。「そうねー、一度くらいお互いとっかえてやってみたいけど」と。けどなかなか現実的にはそういうわけには行かないんだろうなー。でも考えてみたら、向こうにもこっちにもバンドがいるっていうのはおもしろいよね。関西のバンドも見てみたい、けどまず、今日のこの 3人を、関西の人に見せたいーーー!!
来年4月?頃にマンダラ 2 辺りでまたバンドで、とのこと。大田さんにはその場で出演依頼してたよ。今日、夏秋さんはたぶんスケジュールが合わなくて来られなかったみたいだけど、今度は 4人で、観たいなぁ。それまでに、今日買った R 5枚、聴くぞー! ああ、今から楽しみ!
それから大田さんに、「今度カーネーションに伊藤さん呼んでくださいよ」ってリクエストしといた。伊藤さんのピアノももうー大好きで、カーネーションと絡んだらまたすごい世界がでてきそう。
「Strange Days」は、大田さんの歌も良かったのですが、アレンジにビックリです。いやーー、レアだ。そういえば大田さんは「先週で燃え尽きた」とか言ってました。いや、お元気でしたけど(笑)
>西村哲也ショー
うははは、すっごい贅沢な構成ですねー。でもそれどっちでやるか、そいつが問題ですよ(笑) お互いこっちのバンドを見せてあげたい!って思うくらいのバンドが 2つもあるなんて、西村さんてすごいですよね。
私もようやっと書いてみたものの、
あの日あの場所にあった音の凄さは
到底言い表せないなーと
前向きな無力感に襲われてるとこです(笑)。
とりあえずTBだけ、またさせてもらっちゃいました〜。
それにしてもスゴかったねー…。
ちょっとこの先ライブが詰まってるのでね、次の日休みだったのもあって一気に書きました。後に続けるかどうかはちょっと自信ないんですが。
本当に凄かったですねぇ。あんな音をあんな間近で感じられるなんて、贅沢の極み。あの、1曲終わる度の笑っちゃうような泣いちゃうようなため息。「前向きな無力感」ていうの、なんかすごい分かるなー。