2005年06月20日

6/18 なんちゃってブルースセッション 原宿クロコダイル

出演:青山陽一 / 林 敏明 / 上原ユカリ裕 / 大田 譲 / 鹿島達也 / 神森徹也 / 佐藤博 / Satsuki / サントリィ坂本 / 鳥羽修 / 中島正雄 / 中森泰弘(from:Hicksville) / 中原由貴 / 長見順(from:パンチの効いたブルース) / 直枝政広 / チッチ&クック(加藤千晶&久住昌之) / 林立夫 / 堀込高樹(from:キリンジ) / マイク・ダン / 真城めぐみ(from:Hicksville) / 湯川トーベン /etc...

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いやー、すごいすごいメンツですねぇ。と言っても、私が知ってたのは半分くらいかな。カーネーション関係のイベントが次々と発表される中、うーむ、どうしようと思ったのだけど、そういえば、数年前はセッションスタイルのライブにもよく足を運んだんだったということを思い出し、あーこれはやっぱ見とかないとーと思い直したのでした。

* * *

数曲ごとにぞろぞろと演奏者が入れ替わり、進行役の青山さんが進行表を見ながら、「ハイ次は・・・。ギターが誰々で、ベースが誰々。・・・えーといない?トイレ?」とか、演奏始まってから「ちょっと待ったっ!チューニングを元に戻すのを忘れた(汗)」って止めちゃったりとか、ステージの上で1つの譜面台に頭を寄せながらソロの順番について打ち合わせが始まっちゃったりとか。

あと、青山さんにソロを振られた中森さんが全然気づかなくて、カッティングしながら青山さんと「・・・はい??」みたいに目をパチクリしてたり、それみて真城さんがげーらげら笑ってたり・・・。あー書いてるとキリがない。だけど、全部残さず伝えたいくらいのおもしろさ満載。

なんていうか、ミュージシャンたちの日常というかリハーサル風景(なんていうと失礼?)を見ているようで、お客さんもその辺は承知なので、起こること全てにわぁっと笑ったり拍手が起こったりひゅーひゅー言ったり、ステージが客席が、なんて全然関係なかった。

だいたいねぇ、出演者のテーブルがトイレのすぐ近くでね、2つしかないもんだから並ぶじゃないですか。もう、ふつーーにそこで座って飲んでしゃべっているわけですよ。青山さんがコンビニの袋からチョコ出してきて、直枝さんがガハハと笑ってたりとか、店内にかかってたビデオを見ながら真城さんが誰かに「ねぇねぇ、あれって木暮に似てない?」と話しているのが聞こえたりするんですよ。

大田さんと鳥羽さんがカウンターで結構長い間2人で話してるの見てじーんとしちゃったなぁ。あんまり狭いので「すみませーん」って言いながら通ったりと至近距離もいいとこ。すれ違うときに青山さんのお尻がかすったりしてねー、きゃ♪

* * *

ささ、肝心のライブの方なんですが。・・・いや、ライブというか“演奏”? 曲はほとんど知らない曲でした。セットリストがオフィシャルのブログに上がってましたのでご参照ください。それから、青山さんの日記ではなんと解説つき〜!

30分の休憩を挟んで1部2部という構成。大田さんは出たり入ったりしながら、結構いろんな人とたくさん演奏してた。すごいリラックスして優しくほほ笑んでる感じが、カーネーションではあまり見られない顔だったなぁ。

直枝さんが登場したのは1部の最後。1曲目はキャンド・ヒートの「Going Up The Country」。直枝さんもギターで、あとギターは中森さんと鳥羽さん。すごく明るい曲でみんな楽しそうでね、特に中森さん。すごい跳ねてたよー。そしてうう、バックに鳥羽さんが・・・(泣)

だけど、ホントに泣いちゃうかもしれなくらいの覚悟で来たんだけど、ううっ(泣)くらいですんだ。なんかすごーく自然な感じだったの。だけどそれは当たり前なんだよね。この日はカーネーションの直枝さんとか、元カーネーションの鳥羽さん、なんてすっかり取っ払われていて、みんなが一人ひとりのミュージシャンだったから。ただ、この絵をしっかり目に焼付けとこうとは思ったけどね。

そして2曲目はレイ・チャールズの「Lonely Avenue」。直枝さんはギターを置いてスタンドマイク一本。ゆっくりとしたテンポの曲で、ああすげーカッコよかった。直枝さんの歌がすごい迫力もんで色っぽくて。ほぅっとうっとり。ああすてき。

* * *

他の出演者で印象に残ったのは、何といっても長見順さん。私、お名前さえも存じ上げなかったんですけど、もーーすごいカッコよかった。ギターもすっごいカッコよくってね。ねえねえ、これがブルースっていうヤツなの??なんてひとりで感激してしてましたねぇ。(今日はみんなブルースだっちゅーの。なんちゃってだけど?)あーもー惚れたっ!こここれは、ライブ行っちゃう??

あと、ドラムの上原裕さんですねぇ。確か、KYON関係で何度か見たことはあったんだけどね。この日はドラムがよく見える位置で(2セットあるうちの1つだけが)、表情もすごい楽しそうで嬉しそうで力強くて、ああ、こんなカッコいいドラムを叩く人だったんだとまた感激。

それから、ベースの鹿島達也さん。見たことあるなぁと思ってたけど名前見て確信。知ってる・・・、すごーくよく知ってる。だけどなんで知ってるか思い出せないー。調べてみるといろんな人のサポートしているのね。うーーん、ヒックスヴィルかなぁ。てつ100%とかSUPER BADも何度か見てはいるけどそんなに頻繁じゃなかったし・・・。

そして、佐藤博さんというのはすんげー人なのですね。従えてた人たちもすんげー人たちで、青山さんなんだか緊張してた?日記にもあったけど、スーパー大先輩なんだものね。演奏も素晴らしかったー。

それから、その佐藤博さんがプロデュースしているというトランペッター市原ひかりさん。おじさんたちに混じってまー可愛いお嬢さんだこと!なんて思ってたらすげーカッコイイですわよ。どういう教育を受ければこの若さでこんなトランペットが吹けるんでしょう?と思ったら、お父様が市原康さんというドラマーさんなのねぇ。

* * *

・・・とまあ、気になった人が多すぎたもんで調べて調べて調べてってやってたらいろんな情報が出てきて、これもまた楽しい。ほんとうにすごいミュージシャンたちが集まったんだなぁと認識してまたじーん・・・。

というか、ミュージシャンたちの仲間内のパーティを覗かせてもらったというか、参加させてもらったというか、そういう意味でもとても貴重な体験だったな。

パッケージとして、出来上がったものを見せてもらう形のライブももちろん好きだけど、やっぱりこういう、ミュージシャンの素顔が見られる、行き当たりバッタリ風のセッションていいなぁ。やっぱりねぇ、レポのたびに書いてる気がするけど、ステージの上にいる人が楽しそうにしていること、それに尽きるよ。

あ〜、本当に楽しいライブでした。ごちそうさま〜。
posted by あや at 21:20| 東京 ??| Comment(3) | TrackBack(1) | ライブ
この記事へのコメント
あやさん、レポのTBありがとう〜。なんだか、あやさんの感じたこと、私ととても似ている気がしてうれしいなあー。っていうか、あのトイレ、スゴイ場所だったよね、なんて(笑)。大好きなミュージシャンたちが、お互いをリスペクトし合ってる様とか、好きな音楽を演奏できて楽しくて仕方ないっていう様子を見られただけで、もうこっちまでシアワセ。いつものライブは公私の「公」なワケだけど、あの日はちょっぴり「私」の部分も見せてもらっちゃった気がしてね。あーそれにしてもスゴイ夜過ぎて、感想、書ききれたもんじゃない…(笑)。
Posted by moonlightdrive at 2005年06月20日 23:36
そうそう、あの日の見せ所は演奏そのものじゃなくてあの雰囲気だったような気がするなぁ。
「なんちゃって」発言多かったし、とにかく楽しもうっていう空気が伝わってましたね。
うん、公私の「私」に近かったですね。だから同じ空間に何時間も一緒にいるのに、話しかけようとは思えなかった。ホントにスゴイ夜でした。
Posted by あや at 2005年06月21日 10:53
あやの、ライブパンチしなかったよ。
Posted by BlogPetの「リボンちゃん」 at 2005年06月24日 09:05
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Weblog: 月夜のドライブ
Tracked: 2005-06-20 23:25