2007年07月09日

7/1 Let It Come Down vol.6  札幌 HALL SPIRITUAL LOUNGE

出演:直枝政広(カーネーション)/早瀬直久(ベベチオ)/スモゥルフィッシュ/サジカゲン

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 いっやー、最初に言っちゃうけど、すっごく良かった。ほんとに良かった。私が観た直枝さんのソロの中でも片手で足りるくらいすごく良かった、と言うと行けなかった人が地団駄踏んじゃうよなー。

 けど、そのくらい良かったのよー。これはまあ、私の状態もあってのことかもしれないけど、本当に行ってよかったと心から思った。て、このライブ決まってからドウシヨウだなんて 1ミリも思わなかったけど。ていうか、コレで夕張も決めたようなもんだったからなー。

 けど、今書こうとして思い返しているんだけど、いつもみたいに詳しく思い出せないんだ。なんか、嬉しくて嬉しくて胸がいっぱいになってしまって、そのじーんでぼーっとしてしまってたのかもしれないな・・・。うーん、書いてるうちに思い出すかなぁ。


◎ サジカゲン

 アコギと時々ピアニカの 2人組。ギターの音がすごーくきれいだなぁと思った。ゆったりとふわふわしてて、静かでしーんとした感じ。声がまたちょっと特徴のある高い声でキレイだった。 【ルーキー】 っていういう曲がよかったな。


◎ スモゥルフィッシュ ※Acoustic Set

 この企画が決まった当初、スモゥルフィッシュは Vo.の磯部くんがソロで出る予定だった。最初は対バンはそんなに興味なかったのだけど、この 『Let It Come Down』 は京都の音楽感謝のような感じ、というのをどこかで見て、ちょっと調べてみたのだ。で、この磯部くんが好きなアーティストに挙げている人(→プロフィール)を見て、あ、もしかしていいかもーと楽しみにしていた。

 普段は普通のバンドなのね。この日は Acoustic Set、とのことで、ベース、アコギが2人、そしてドラムの金村くんがカホンにまたがっている。この楽器、以前山崎まさやんが叩いているのを見たことがあるのだけど、やわらかい音がしていいよねー。で、コレを叩く姿っていうのがまたカッコイイ。

 という感じで最初はカホンばっかりみてたのだけど、2曲目 【六月の街】 で、おお、なんだかちょっと COUCH に通じるものがある?なんて思って、そこからどんどん引き込まれていって、【珈琲賛歌】という歌の中の、「ひとりだと寂しくて、二人じゃ多すぎて」という歌詞がすうっと入ってきた。

 やーすごく良かった。若いバンドで本当に久しぶりにいいなーと思ったバンドだった。磯部くんの味のある声もイイし、ニコニコと楽しそうーーに歌うのもイイ。何より 4人すごく仲良さそうで(←コレ大事)、みんな演奏してて楽しそう。客席との距離感も良くて、あーライブが好きなんだろうなーと思ったらもっと嬉しくなった。

 終演後に CD を買ったのだけど、そのとき磯部くんとお話できた。で、「ちなみに今日は、誰を見に来たんですか?」 「ええと、直枝さんを追っかけて、東京から」 「ええええっ!?」 と、ちょうどそんな会話をしているときに、横にあったドアがパカっと開いて中から本根社長と直枝さんが(笑) そして私たちの間を遮って通って行ったのだった。あまりのタイミングにひえーっとなってしまったよ。



◎ 早瀬直久(ベベチオ)

 ベベチオは前に COUCH のイベントで見たことがあった。このときは早瀬くんの声の調子が良くなかったって書いてあるな。うーん、実はあまりよく覚えてないのだけど、この日は早瀬くんのソロ。たぶん、ベベチオのときとちょっと雰囲気が違ったんだろうな。

 ひとりスタンディングで、まずは 【青雲の歌】 独唱(笑) いやー、掴まれた掴まれた。お、おもしろい・・・。そして前に見たときに書いてた “客席へのアピール” っていうのを思い出した。甘えん坊さんなんだ(笑) すごいキャラ濃いな〜。

 へー、札幌の歌があるのかーと思って聴いてたらなんと即興だったらしい。わービックリ! 歌詞もメロディもしっかりしてて、普通に聴いてたよ。これはすごい!

 と思ってると、スモゥルフィッシュと仲良しならしく、全員呼んで 5人でセッション。で、ここでも即興。これがおもしろかった! 歌でねちっこくアブナイ方へ誘う早瀬くんに磯部くんタジタジで ・・・かわいい(笑) けどコレは付いてけないよー。もし、巌流島で直枝さんと対決したら、直枝さんだって負けちゃうだろうな。


◎ 直枝政広

 もう、どうやって入ってきたのかも覚えてない。なんでだろ。私の方が緊張してたのかもしれない。だってまず最初の 1〜2曲はいつもなんだか怖くて・・・。

 いや、ところが今回はそれが全くなかったのだ。1曲目 【夢は果てしなく】 でもう、リラックスして深く深く。ああ、秋葉原や前日の夕張と雰囲気が全然違う、と感じたのは私だけ? いつもみたいな詳しいのを期待してた人には大変申し訳ないんだけど、なんかねえ、やっぱり思い出せない。ただただじぃぃーんと泣きそうになってた自分を覚えている。

 政風会の新曲 【雨に濡れながら】 〜 これも今のところ、政風会・・・・・・かな? という 【Starsailer】 。そういえば、直枝さん、ちょっと歌い方が変わった? 歌い方というか発音の仕方というか。

 それから確か、前日の夕張の話?〜映画 「man-hole」 の話で、「じゃあちょっとその曲を・・・あれ、コード忘れた。うん? まあ思い出したらやります」なんてサラサラッとコードを押さえていたのだけど、ま、まさか 『あなただけは』 をやらないよね?と思ってしまった(笑) いや、聴きたいと思ってた曲なんだけど、なんとなくその場の雰囲気がそうじゃなかったから。けど、そのサラサラッと思い出してたコードで、あっ・・・・!

 実は前日夕張でカーネーションのサウンドチェックをだらんと観ていたときに、「【man-holeのテーマ】 やんないかなー」、「けど歌う人がいないかー、らんららーんらんらんららん♪」 という話をしてた。ので、かなりビックリした。で、そこはもちろん、直枝さんが歌ってた。なぜか、直枝さんが歌うということが思い浮かばなかったのよね。ちなみにココ歌ってるのは大野由美子さんデス。

 CUEファン的には、『Garden City Life』 よりこっちの方が印象が強いかもしれない。で、『あなただけは』 は、居酒屋のシーンのバックで(有線で?)流れていただけなので、普通に映画を見てるだけだとあまり印象に残らないらしい。・・・けどこれ、是非一度聴きたい。ストブラとか巌流島辺りで、是非(笑) て、おおう、話が逸れた。

 【市民プール】 は珍しく客席のリクエストから。そして次にキたのが 【幻想列車】 だねぇ。この日の雰囲気にすごくすごくピッタリだなぁと思った。そして久しぶり、弾き語りの 【REAL MAN】 。この辺からもう、まず選曲そのものにいちいち感動。並べてみると割りといつもの曲が多いのだけど、その場にいて、最初の音がじゃーんと鳴った瞬間にいちいち溜息が出るのよ。

 そして 1曲1曲に籠った熱。何度も何度も聴いた曲なのに、ホントにねえ、すごく良かった、としか言えない自分がもどかしい。んでまた 【ANGEL】 がさ、前日も間奏におお?となったけど、それともまた違って政風会っぽいギターがえっっらいカッコよくて思わず声が出てしまった。ああ(泣)

 ・・・あれ、思い出せないとか言ってだいぶ乗ってきたぞ(笑) ていうか、私っていつも最初の数曲をちゃんと覚えてないだけなんじゃ・・・?

 アンコールでは、先日秋葉原で慶一さんと演ったときの話。カーネーションはずっと、何かというと、ムーンライダーズの・・・、ムーンライダーズの・・・、と言われてきた。そりゃ確かにそうなんだけど、実はそれを重たーく感じてた時期もあったのだと。けどそれが吹っ切れた、という言い方をしてたかどうだったか・・・。その、慶一さんやムーンライダーズとの 『絆』 みたいなものを再認識した、というような話。うーん、これ、すごく大事な話だったと思うのだけど、私がこのあと読み返したある文章とごっちゃになってるかもしれない。そして慶一さんの 【火の玉ボーイ】 を。これは巌流島で一度やってるね。これが溜息モノですごくイイのだ。

 そしてまさかの 【ロングシュート】 。え? 弾き語り、初めてなんだっけ? 何でだろう、聴いたことあるような気がしてるんだけど・・・。デジャヴか? この曲やってくれてすごく嬉しかった。聴きたかったというのもあるけど、直枝さんがこの曲を選んだってことが、嬉しかった。あと最後の 【ダイアモンド・ベイ】 もね。

<セットリスト> 〜 Thanks to ななこさん
  1. 夢は果てしなく
  2. BUFFALO
  3. 大食漢
  4. やるせなく果てしなく
  5. 雨に濡れながら
  6. Starsailer
  7. man-holeのテーマ
  8. 市民プール
  9. 幻想列車
 10. REAL MAN
 11. Wild Fantasy
 12. JUICY LUCY
 13. ANGEL
 ---
 14. 火の玉ボーイ
 15. あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう
 16. ダイアモンド・ベイ


 秋葉原のときと何が違ったのかはよく分からない。けどあの時は、なんか直枝さんが少し遠く感じたのね。それは前日の夕張でもそうだった。このたった一日でそんなに違うのかよ、と考えると、やっぱりこれは私のコンディションだったり、周りの条件を勝手に組み立ててるだけなのかもしれないけどさ。

 今回、同じ場所にいる、とは思わなかったけど、直枝さんはもっと高いところにいて、こちらに手を差し伸べているような、ああ、付いてってもいいのね?というような、そんな感じがしたのだ。

 ・・・あらなんか変な方向へ行ってる?(笑) まー、私は自分で作り出した妄想に、勝手に喜んだり落ち込んだりするヤツですからね。一応、個人的メモってことで。すみません・・・。
posted by あや at 02:58| 東京 ????| Comment(6) | TrackBack(0) | カーネーション
この記事へのコメント
あやさーん!北海道お疲れさまでした♪ホント、ソロは凄いとしか言い様がなかったですね。夕張とはまったく違う世界が繰り広げられて。そして、うん、秋葉原とも違った。でも他の共演者とのギャップ(悪い意味ではなく)も秋葉原とは違う世界を創りだした要因だったかも。サジカゲンの少年(笑)がBlogで「次元が違った」って書いてましたが、まさにそんな感じ。

ところで今週末の関西、また中途半端に雨な予報が出ておりますね。。。
Posted by 秋 at 2007年07月09日 23:40
レポ待ってました〜♪
じだんだ踏み踏みしながら、ありがたく拝見しましたヨ(笑)
読みながら「いいなー」連発でしたが、こればかりは行った人しか味わえないですからね、おすそわけありがとうございます♪
あやさん、これからもどんどんジブンカタリしちゃってくださいよ。
ライヴを観て感じる気持ちって、人それぞれ違いますしねー、あやさんの気持ちが伝わってきて、うんうん頷きながら読みましたー。
秋ちゃんのおかげで、今サジカゲンさんのHPお邪魔したのだけど、直枝さんがニワトリって(爆)
コケッコー!(笑)
あやさんも、秋ちゃんも、わたしのぶんも神戸楽しんできてねーー!!!晴れますよーに!
それにしても、タイムテーブルはいつになったらアップされるのかなぁ…
Posted by あき at 2007年07月10日 00:25
おお、Wあきさんだ。コメントありがとう!

◎秋さん

札幌はほんとに良かったですよねー。今思い出しても涙目になっちゃう。
確かに他の出演者とは次元が違った。というか今までの直枝さん自身ともやっぱりちょっと違ったような気がします。
でも、他の出演者もすごく良かったですね。私、夕張で結構無理してたみたいで(笑)、あーやっぱり私はこっち側の人間なんだなぁ、なんて思ってました。夕張に出てたほかのどのバンドより、この 3組の方がヨカッタ。特にスモゥルフィッシュ! 帰ってからも結構聴いてます。

◎あきさん

おすそわけ、になったならうれしいです。私の受け取り方ってちょっとひねくれてるのかもしれないからねー。けど、受け取り手によって千差万別の感じ方(あと妄想)を許してくれてるところが、オトナで懐が広いなぁと思います。

そうそう、私も出演者の日記を結構読みまくってたけど、サジカゲンのもとおくんでしょ? 

「僕らがピヨピヨのピヨッコちゃんだとしたら直枝さんは猫と目が合ってもどっしりと自分の世界を展開出来るにわとりさんだと思いました。」。(勝手に転載スミマセン・・・)

この一文すごい気に入ってます。か、かわいい・・・♪

神戸はねぇ、雨ですねぇ(笑) そう、このイベント情報が少なすぎるんですよね。あんなにたくさんの人が出るのに、大丈夫かなぁ、なんて。
Posted by あや at 2007年07月10日 02:19
>何かというと、ムーンライダーズの・・・、ムーンライダーズの・・・、と言われてきた
そうですよね。当然そういう葛藤はあったと思います。実際私も「ライダーズの弟分」(心のどこかで「2番手」的な…)として好きだった時期が長かったですから。何かが変わった(並列、というか全く別個のバンドとして見れるようになった)のは「REAL MAN」からです。遅っ…それだけに「REAL MAN」って私にとっては大きな曲なんですよね。その後はどっちかというとカーネーションのが上にいたのですが、昨年のアルバムでライダーズの地位上昇(笑)今はいいライバル(私の中で)って感じです。なんか偉そうでスミマセン。
というわけで、直枝さんの「火の玉ボーイ」聴きて〜っ!うおっ、「ロングシュート」もやったんだ〜トリビュートでやってた「ドントラ」も生で聴いてみたいものです。
Posted by nakamura8cm at 2007年07月11日 10:15
弟分という存在だったのが、並列→ライバルにまで大きくなっていくのって、(それがただ一人のファンの中でのことであっても)スゴイことですよね。本人たちはとてもそんな風に思えないでしょうけど(笑)
こういうデビューのときの枕詞だったり、ヒット曲があったりする人なんかは、ファンが思うよりずっと、そういう重圧を感じているものみたいですね。

今回の話、吹っ切れたというより吹っ切る必要もないというか、うーん、なんていってたかちゃんと思い出せないんですが、そういう自分なりの葛藤も含めて、再認識というか受け入れた、的な話だったように思います。そういえば「REAL MAN」的な印象もありますね。直枝さんの中の謎のひとつだったのかも。
直枝さんの「火の玉ボーイ」、すんごくいいですよぉ。ぜひともカバーの定番にしてほしいです。
Posted by あや at 2007年07月12日 03:21
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<a href= http://www.hlom.org/ >Healing Love Outreach Ministries</a>
http://bedgrovetraining.co.uk/

気楽にやりすぎ
Posted by Dusty Waller at 2007年12月16日 05:11
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