私は本が好きか嫌いかといえば、キライ。もし、私も本が好きだったら、きっと勉強ももっと出来ただろうし、文章だってもっとうまいだろうし、知識も教養もあっただろう。本がキライなんてかっこ悪いよなぁ、とコンプレックスを感じたりもしてる。
人として、本は読むべきだと思うので、読もうと努力はしているんだけど、そもそも、努力してるって時点で間違ってるんだよね。本を読む人は、私が好きな音楽を聴くように、好きで本を読んでるんだからさ。あー、本が好きな人が羨ましいよ。
気になった本があれば、図書館で結構ばんばん予約入れて借りてるけど、物語の中に入っていけなかったり、文章が難解すぎて眠くなったり、描写におえーっとなったりして、少し読んですぐ返しちゃうことの方が多いのだ。でもそれはきっと、ヒットチャートの音楽がダメなように、ハリウッド映画がダメなように、自分に合う分野が見つからないだけなんだと思っているんだけど。
でも、この本は違ったのだ。私にしては珍しく2日で読んだ。しかも、すごい仕事が立て込んでるときに。他のことをしてても気になって気になって、早く先を読みたくて、読み終わった今も、ずーっとこの本のことを考えてる。本を好きな人ってこんな感じなんだろうなぁ。
でもまあ、本はキライと言いつつ、お気に入りの作家さんはいく人かいるわけで、ただ、じゃあその人の本をまた読もうと、思ってはいても、すぐに手が伸びなかったりするんだ。だけどこの人の本は、すごく、今すぐにでも読みたい、と思う。わかんない、今そう思ってるだけかもしれないし、この本だけかもしれないけどね。
すっごくおもしろかったんだ。一言じゃ言えないけど、いろんなことを、思い出したり、思ったりした本だった。群馬出身の私としては、親近感も持ったし。
けど、一言だけ言いたいことがあるの。
そのつま恋と、その嬬恋は、違うと思う・・・
2005年08月07日
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そうそう、モロ同世代ですよね。楽しみです〜。