あああ、始まったと思ったらもう終わってしまったよ、カーネーション ツアー 2007 『夏の夜の夢』。 【9/8 名古屋編】、【9/9 大阪編】 の差分で行きます。セットリストは大阪と同じだったー。
まず、シナトラに乗って現れた 5人、の中の直枝さんに釘付け。・・・かかか、かっこいい・・・。どうしたんだ、なんだこの色っぽさは。今日は帽子はなし。髪型完璧。シャツは黒。いつも直枝さんにはドキドキしているけど、今日のあの佇まい、だけで心臓が破裂しそうなくらい。
今回のツアー、毎回書き忘れていた。【SUPER ZOO!】 の始まり方がサイコウにカッコよかったのだ。シナトラにかぶさるようにシュンくんの不穏な電子音が乗り、直枝さんがアンプに向かってギターをハウらせる。あああ、どきどき、どきどき。全員音が鳴ってすぐに、ああやっぱり、と思ったよ。名古屋、大阪より、断然良くなっている。
【Butterfly】 の矢部さんのドラム、 【幻想列車】 の直枝さんの声、去年の福岡での演奏を思い出すくらいの 【Lady Lemonade】 。そうそう、【Lady Lemonade】 はやっぱシュンくんのキラキラがすごーくいい。新曲 【夏の夜の夢】 は歌詞がよく聞き取れた。・・・最高に切ない曲。しばらくは涙なしに聴けないかも。
そして直枝さんの西池さんいじり(笑)。ていうか今回はいじられる前に西池さんが反論してた。なんだろー、普段からこんな二人なのかなぁ。直枝さんの S っぷり。素敵・・・。
直:「修行させてもらってます」
西:「あたりまえですよ」(←関西弁)
くくく、この西池さんの関西弁がいいのだわ。で、「あえて自分からは決して演らない」 (西池さん苦笑い) の 【No Goodbye】 。
矢部さんのおしゃべりコーナー〜♪ いやー絶好調だったねー。「 MC 多くてスミマセン。でもここは宣伝しないと」 、 「生暖かく見守ってください」 がヒット。そしてこんな難しい曲を皆さん渋々演奏していただく、というとこで
大:「いやあ、楽しいですよ」
矢:「ほんと? よかった」
この時の矢部さんの顔が本当に嬉しそうだった。今回も残念ながら矢部さんはちょっと見えにくい位置だったのだけど、この曲までに既に、嬉しそうだなーっていうのが音から伝わってきてた。
大田さん Vo. の 【OH MY GOD!】 。最初にリクエストして却下されたのは 「Strange Days」 だったそうな。まあこれは、よそでもやってるしね。(西村さんバンドにて、今年の5月と去年の12月ね。ちなみに、先週の西村さんバンドでは 「蜘蛛のブルーズ」 歌ったよ)。気になってたシュンくんのパートはほぼ棚谷さんのとおり。こういうのが嬉しいんだなぁ。
【グレイト・ノスタルジア】 はもうほんっと泣きそうだった。直枝さんの声もすごーくよくって直枝さんだけ見てたいくらいなのに、それに絡む西池さんのギター。もうほんとにたまらないよ。是非是非、何かの形で音源を出して欲しい。何かのオマケとか、レディオ・ハリケーンとかででも。
ここから怒涛の 【学校〜】 〜 【Garden City Life】 。今回はどの曲も、演奏がとにかく良かった。あとでこの曲が一番良かった、って書こうと決めてるのに、後から後からやっぱりこっち?やっぱりこっち?って思うくらいに。特に、大阪に続き 2度目の 【シケイロスのように】 。めちゃめちゃ良くて泣けたー。
【Angel】 も 【Paradise Express】 も、いややっぱこっちかも、って思うくらいの演奏。どの曲も、2番くらいになるとものすごい演奏が乗ってきて、うああーーって思ってると直枝さんも、ニヤッ、ってしたりしてね。そして 【ヘヴン】 。この音の洪水の中、直枝さんと大田さんがベタハモになるとこね、二人おんなじ顔して気持ち良さそう〜に歌ってるのを見て、幸せすぎて涙出てきた。この余韻を残して本編終わりって、ずるいよね。
アンコール、ROCK LOVE Tシャツと帽子で出てきた直枝さん。か、かわいい・・・。 【Runnin' Wild】 最後のソロ回し。西池さんは自分のソロが終わると、「お次はシュンくんです」 て感じでどうぞってやるのね。シュンくんのピアノが今日はよく聴こえて嬉しかったなぁ。やんちゃにはち切れまくっていたよ。そして直枝さんのソロ。これ、名古屋・大阪より長かった? あああ、直枝さん直枝さん直枝さーーん! ううう、嬉しいよう。
そして 【煙突】 。いつものようにきゃあきゃあなのだが、大田さんがなんかぶちきれてておもしろかったー。あんなにはしゃいでる大田さん見たの、久しぶりだなぁという感じ。直枝さんもなんかビックリした顔で笑ってた。2度目のアンコール、 【スペA】 で更に踊りまくり、大大大満足で終演。最後、手をつないでのご挨拶では、西池さんとシュンくんを真ん中にして。ここでも大田さんがはしゃぎまくってておもしろかった。大田さん、最後までピック投げ続けてたもんな。いったい何個投げたんだろう。
<セットリスト>
02. One day
03. Butterfly
04. 幻想列車
05. Lady Lemonade
06. 夏の夜の夢(新曲)
07. No Goodbye
08. Surfergirls & Heavenly Reverb(MUSEMENT)
09. OH MY GOD!(vo.大田)
10. グレイト・ノスタルジア(直枝&西池)
11. 学校で何おそわってんの
12. たのんだぜベイビー
13. Garden City Life
14. シケイロスのように(大阪より追加)
15. Angel
16. Paradise Express
17. ヘヴン
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18. やるせなく果てしなく(3人)
19. Runnin' Wild
20. 夜の煙突
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21. スペードのエース
※写真は矢部さんが投げた、たぶん大田さんの足元のセットリスト。
めでたくゲットしたななこさんに撮らせてもらいました〜。ななこさん ありがと!
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いやー、ツアー 3日にしてこんなに 5人の演奏が乗ってきたってとこでこれがファイナルなんてなんかもったいない。去年はあともうひと公演あったんだよなーなんて思っても仕方ないけど、あと 1〜2回公演があったら、もっともっとすごいことになったんだろうなぁと思うと惜しいなぁ。(今年は、あの、追加公演は・・・ぼそっ)
去年のツアーはお客さんととても近くて、接近戦、という感じがしたのだけど、今回はステージの上から、ものすごくいいものを魅せてもらった、と思った。もちろん、いいライブになったのは客席の力もあったと思うけど、カーネーションとして、魅せたいものがあったというか、ちょうどいい距離感。というより、ステージひとつ、高いところに上がったな、という感じがした。
もちろん、接近戦も好き。いやむしろ、接近戦の方がイイと思ってた。ステージの上と客席とで一緒に作り上げてくライブ。でも、観せる側と観る側。私はやっぱり、彼らが観せたいと思っているもの、を知りたいし観たい。私はそれを、なんだろうなんだろうってずっと考えてた気がする。
今回の東京公演で、何がどうよかったって説明するのがなんだか難しいのだけど、演奏を聴いていて、彼らの表情を観ていて、そういうことなのかな、というのが伝わってきた。名古屋→大阪ではまだわからなかったことが、わかった気がした。今年に入ってからずっともやもやしてたもの、直枝さんは何を考えているんだろう。カーネーションはどこへ行くのだろう。・・・まあそれは、私なりの解釈というか「妄想」なので具体的には書かないけども。
カーネーションは私にとって永遠にスタンダード。大前提。どこへも行きはしない。そんな大きな安心感というか、うん、すごく大きなものに包まれたような、そんなシアワセ感じたライブだった。
それにしても、今年後半、たくさんの告知に大田さんが思わず、「全部行くの、大変だ」と言っていたけど、がんばりまーす(笑)。

シナトラが流れただけで、もうヤバイ状態でしたよ。なんたってバンドとしては9ヶ月ぶり!「ONE DAY」久しぶりでしたよね。矢部さんの爆笑MC最高でした。上ずりながらも確実にツボを押さえたトーク、才能あるなあ、と感心。初めて生で聴いた「NO GOODBYE」も、ギター2本での「グレイト・ノスタルジア」も最高だったけど、昨日の個人的ベストは「ヘヴン」でした。完璧に持っていかれました。やっぱこのバンド、最高だわ。
西池さんの「6曲」ってどれだったんでしょうね〜
え? やっぱ私、押してました? すみませんすみませんー(笑)。
>上ずりながらも確実にツボを押さえたトーク
そうそうそう! どこまで台本作ってるかわからないけど、ほんとおもしろいですよねー。そろそろレディオ・ハリケーンで 3人トーク聞きたいなぁ。
そう 「ヘヴン」! 確かこの曲も西池さんのリクエストだったと、どこかで見たような記憶が。ヤバかったですねー。選曲に漏れた 4曲、ってのも気になりますね。