(ゲスト:村松邦男、安部王子、美尾洋乃、ロム・チアキ、えみコバーン、小林睦実、西村純)
ジャック達、セカンドアルバム 「HILAND」 、発売記念ライブです〜。いやあ、すごいよかったなぁ。ジャック達、何度もライブ観てるけど、ここまで余韻を深ーく深ーく引きずるのは初めてかもしれない。デラックスはデラックスでそれはもう凄いことになっていたのだけど、今回私は何より、4人のジャック達のスゴさというのを改めて、知った、と思う。はぁー溜め息・・・ってここは月ドラか(笑)。
もうほんと、カーネーション並に語り倒したい気分満々なんだけど、とりあえずライブの記憶を記録しとかないと。・・・と思って書き始めたんだけど、やっぱり語り倒してしまい、最後は壊れてます・・・。
* * *
まず、お客さんの数にビックリ。さっすがレコ発。ステージの上がまたすごい数のマイクスタンドやら譜面台やら。で、ステージに登場したジャック達はなぜか右寄りにぎゅっと固まっている。左エリアは 『ゲストの広場』 とのことで、「今日は右よりなジャック達です」 と。まずは 4人で 【スクーター・ガール】 。もしかしたらライブで聴くのは初めて?だよね? 続いて 【スーパーソニック・トースター】 。ぎゃーもうやっちゃう? 私この曲アルバムの中でも一番か二番かってくらい大大大好きなので、盛り上がって後半、というイメージだったんだけど。
早速最初のゲスト、パーカッション小林睦実さんを迎えて 【キッチンでデート】 。レコーディングのときには一色さんも鍋を叩いたりしたんだって。で、このあとアコースティックセットでピートさんショウ!というところで、「その前にお願いがあります。トイレ行ってきていいですか?」 と。うはははは、これトークベストに収録されているなかの1曲(?)なのね。実はこの日、トークベストからも結構やってくれちゃったのよ。なんせ 『一色進トークベスト』のレコ発だからね(笑)。で、ピートさんトイレに(ほんとに)行ってる間、みんなゾロゾロステージ降りちゃって、気がつくと一色さんひとり。一生懸命しゃべってたよー。
で、ピートさんが戻ってくると、椅子に座ってベースではなく (1000円で買ったという) アコースティックギターを抱え、しゃべり出す。わー、こうやってピートさんが話すのって初めて見るかもー。「このバンドを組んだ当初は、セカンドどころかアルバムを作ることになるなんて思ってなかった」 という話に含まれている気持ちを勝手に想像して胸が熱くなる。そして引き続きパーカッション小林睦実さんと、テルミン ロム・チアキさん、確か 3人で、アルバム 1曲目 【ソルティ】 。
テルミンて、小さい箱にアンテナが立ってていうイメージだったので、あんな形してるとは知らなかったし、あんなにちゃんとした音階が出せるとは知らなかった。それでそのテルミンを演奏する様というのがなんというかめちゃめちゃショッキング。背中をピンと張って宙を見つめて魔法使いのように空気操るのだけども、握った右手の指をクククッとちょいと動かしただけで音階が変わる。すごいすごいすごい! でまた可愛いんだロム・チアキさん。
引き続き、ロム・チアキさんフィーチャーで 【セラピィ・アゲイン】 。椅子に座ってギター構えるキハラさん珍しいなぁと思ったら、例の早弾きだったのね。そして 【マラッカ】 。アルバムで最初に聴いたときビックリしたな。不思議な空気を持つ曲。ほう〜っとしていると一色さん、「あんなにずっとメロディ弾くの、緊張しちゃったよー」だって(笑)。そういえばアルバム聴いてて、ココはキハラさんだろうなって思ってたパートを一色さんが弾いてることが結構あって、一色さんて、ギター上手いんだなあと思った(←失礼?)。
続いて R・O・M・A から村松さんと安部王子さん、ウクレレ持って登場〜。と、まずは R・O・M・A の曲で 【EDのせい】 。そして 2人が志願してレコーディングにも参加した 【オンボロ】 。ああ、間奏の夏秋さんのドラムとキハラさんのギターが・・・! そして、ピートさんの、「ででんで ででんで」 って何食わぬ顔して歌に戻るとこはいつも涙目になる。この曲、間奏とのギャップあり過ぎだって。
R・O・M・A のお2人と入れ違いで、ヨシンバからキーボード 西村純さん。レコーディングでは主に夏秋さんとか持ち回りでキーボードを入れたのだけど、ライブできないじゃんてことで、今日のゲストで唯一レコーディングに参加してないんだけども。「じゃあレコーディングも呼べよ」って一人突っ込みいれる一色さん。割とアルバムに忠実に、サポートに徹してくれてた気がする。で 【ロッカバラッド・クロック】 。
続いてアコギでえみコバーンさん。お名前はあちこちで見て知ってたけど、ステージでは初めて。何か歌ってよ、と言われ、「じゃあ、入れる人は入ってください」と 【おともだち】 を。皆さん普通に入る(笑)。キハラさんとピートさんは普段から一緒にやってるみたい。スコーンとしてきれいな声だったなー。それから 【乙女座ダンディライオン】 ね。これねー、アルバムのオルガンがすごく好きなので、西村さんの Key がすごく嬉しかった〜。今回はレコ発(一色さんはしきりに 『シディ発だろう』 と言っていた)だけあって、アルバムの再現がテーマだったのだな。
それから美尾さん登場〜。スカートにヒールで美人のお姉さま系。クラシックの人みたいだー。私、むかーしカーネーションが大所帯の頃にステージ見てるんだけど、覚えてたイメージとちょっと違ってドキドキ。そして待ってましたアルバムタイトル曲 【ハイランド】! ライブで観たかったのよ〜。かっこいいぃーー! 生のバイオリンは思った以上に凄かった! それからこの曲はドラムがすごく好き。美尾さんに先導されるように、みんなものすごい勢いで駆け抜けていく。
そして Mio Fou の 【ユニコーン】 。すごい、バイオリンを弾きながら歌うんだろうかと思ったら、さすがに弾くのと歌うのは別だった(笑)。歌もクラシカルでキレイで素敵! 美尾さんかっこいいー。7月の Mio Fou のレコ発、チケ予約してたんだけど、嫁的家の事情で行けなかったんだ。この日はジャック達目当てだったのだけど、行けなかった悔しさが今また倍増。
それから美尾さんマンドリンに持ち替えての 【I Know, She Knows】 、一色さんがずっとバイオリンとピアノを入れてやりたかったという 【My Beautiful Girl】 。あ、この日初めてファーストからだって思ったら、いろんなことをぐるぐる考え始めてて・・・って語るのは今度にしよう(笑)。そしてふと、カーネーション ROCK LOVE のときのように、贅沢なアレンジにうっとりしながらも、「今日は4人が足りない!」という気持ちがムクムクとしてきていた。
そうしたら、最後に取って置きの2曲、 【キャンセル】 〜 【水溜り画廊(ギャラリー)】 をガツンと 4人にて。きゃーー! あああ、そうそうそう、これこれこれ! アルバムもいいけど、デラックスもいいけど、私の知ってるジャック達はこれなんだ! しょうがないよ、だって好きなんだモン。ウルウルウル。そんな状態であの間奏なもんだから、もうもう大変なことになってしまって。特にキハラさんのギターが効いて効いて、ああもう、なんで私こんなにキハラさんのギターが好きなんだろう。
そしてアンコール。まずは4人で 【WHAT'S NEW LOVE SONG】 。うう、これまたズルイ。そして一人ひとりゲストを呼び入れて (村松さん、安部王子さん、美尾さん、ロム・チアキさん、西村さん)、きゃー何やるんだろと思ったら、「新曲やります」 って、うははは! 普通こういう時ってバンドの代表曲か有名どころのカバーとかやるんじゃないの? しかも、「今の気持ちにピッタリな曲です。 【今すぐ帰りたい】 」 って、帰りたいんか! あーもう可笑しすぎる〜。
しっかしこの新曲がまたすごーくイイ! あーもう、ライブで名曲をたくさん聴いて、待って待ってやっとセカンド出たとこだっていうのに、またその日々が始まるんだなー。次のアルバムはいつだろうなー(笑)。それにしても、最初からこんなデラックスで聴かせちゃって、次どうすんのー!
<セットリスト> ジャック達 BBS より
01. スクーター・ガール
02. スーパーソニック・トースター
03. キッチンでデート
04. ソルティ
05. セラピィ・アゲイン
06. マラッカ
07. EDのせい [R・O・M・A]
08. オンボロ
09. ロッカバラッド・クロック
10. おともだち [えみコバーン]
11. 乙女座ダンディライオン
12. ハイランド
13. ユニコーン [Mio Fou]
14. I Know, She Knows
15. My Beautiful Girl
16. キャンセル
17. 水溜り画廊(ギャラリー)
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e1. WHAT'S NEW LOVE SONG
e2. 今すぐ帰りたい
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あー結局大して語ってるわけでもないのに長くなっちゃった。これから年末にかけてライブがどんどん増えるので、なるべくサラッと書こうと思ってたのだけど、けどこれは仕方ないよねー。
というか、この日のライブは想像以上に私をぎゅっとつかんで未だに離してくれなくて、信じられないくらいのジャック達漬けの毎日。特に本編最後の 2曲がショックでショックで、あんなデラックスを聴いたにもかかわらず、やっぱり 4人がスゴイんだ、ということを改めて知って、思い出すだけでもう泣きそう。特にキハラさんのギター。ほんっっっとに大好きなんだわー。それも改めて思った。あーやっぱり溜め息出ちゃう。
あれからずーーーっとジャック達ばっか聴いてて、・・・ iPod 壊れちゃったし。って別にこれはジャック達のせいじゃないけど(笑)、明らかに、このライブの前と後で、私の聴き方が変わったのだ。なんというか、こう、胸を開いて、自分から刺されに行ってるみたいな。やーまじでスイッチ押されちゃったな。
それから来場者プレゼントだった攻略本。泣いたぁ・・・。「はじめに」 〜 「曲解説」 〜 「おわりに」 というような構成になっていて、「おわりに」に当たるところのタイトルが 「四人組」 。ここ、裏表紙になってるので一番最初に会場で読んで早速じーんと来てたんだけど、最初っから読み進めていくうちにどんどん胸がいっぱいになってきて、またこの最後にたどり着いたとき、もー泣きましたわ、美容院で・・・(笑)。
このアルバムの背景にある風景とか空気とか、それから一色さんのジャック達への想いとかメンバーとの信頼感とか、そういうものが、じわじわ貯まってくるのだわ。曲解説はアルバムの曲順に並んでいるんだけど、なんとなく時系列に並んでるような気がして、本当にだんだん、だんだん、アルバムが出来上がっていくように感じられる。この過程の中で、私もライブに足を運んだんだなーと思うと、まるで自分まで一緒に作ってたような気になっちゃうよ。ま、実際は、「まだー?」って言ってただけなんだけど(笑)。
私はジャック達観るようになって 1年半くらいだけど、最初のうちは一色さんのバンドっていうイメージが強かったのね。けど、セカンド録ってますっていう頃から、ああ、バンドなんだなーとじわじわ思うようになった。それがこの攻略本にリンクするんだ。いつも冗談みたいにちゃらちゃら〜っとしてるくせに、こーんな文章書いちゃうなんて、一色さんてズルイなぁ。
そうやって何度も何度もアルバムを聴くうちに、今度はふっと歌詞が入ってきた。なかなか歌詞カードを目で追いながらっていう聴き方ができないんだけど、そうやって入ってくる歌詞はほんとヤバイんだ。
一冬越せない恋のくせに
心が野蛮な メロディー紡ぐ
からくり Poeticism 夜明けに沈む
魔法の呪文なら 一度だけ唱え
〜 乙女座ダンディライオン 〜
うわーん・・・。く、口説かれたい・・・。

月ドラ読んでるのかと錯覚しちゃったよ(笑)!
でもでもでも、読んでてまたグッときちゃって
マジ泣きそうになったー(泣)。
そうなんだよね。このセカンドへの日々は、
本当にジャック達がより「バンド」らしくなっていく
道のりだったんだなーと思えて。
その過程を、ライブ通ってた自分も
脇でちょっぴり見せてもらってたんだな…と思うと、
もう、泣けてしょうがない。
それであの「4人組」を読み、
その下の、写真の4人がこっちを向く視線に射抜かれると、
いろんな思いがあふれちゃってどうしようもなくなるよ…。
一色さんの
「でもまだセカンド・アルバムだ。」
のひと言が泣けるよね…。
一色さんの、ジャック達の、視線は
まだまだずっと先に向かってるんだな。
がんばって、ついてかなきゃ!
>乙女座ダンディライオン
ね!ね!ね!!!!
そこでしょ?そこだよね?
もうヤッバいよ、マジ熱出る…。
こんな詞歌われたらほんと壊れるって…。
あーん、どうしよう(泣)。
一色進、50過ぎのさえないおじさんのクセに
カッコよすぎる…。ほんとヤバい…。
スミマセン、人んちのコメント欄で
また長語り(笑)。TB入らないみたいなので
またあとで試しにくるねー。
思えば moonlightdrive さんのナビがあったからこそ、ジャック達のこと、あんなとこやこんなとこまで知ることができた。本当にありがとうね。
「でもまだセカンド・アルバム」。サードへの道もそのまた向こうの道も一緒に見ていこう、おー。
>ね!ね!ね!!!!
>そこでしょ?そこだよね?
そうだよね?そうだよね? 私、こう言っちゃアレだけど、一色さんにこんな気持ちを抱くようになるとは、一昨年のバンブルの夜には思いもしなかったなぁ(笑)。
>胸を開いて、自分から刺されに行ってるみたいな。
うわ、やっぱ負けてるかも(笑)
世界中を見てきたわけではないですが、現時点で世界最強の4人組ロックバンド、と断言してしまおう。
…ところで、看板はどうなったの?
私も実はファーストは、ライブをより楽しむために聴きこんでた感じだったんです。けど、この日を境に、聴こえ方も変わりました。不思議〜。でもやっぱり 『ハイランド』 を聴きたくて戻しちゃうんですけどね。
>…ところで、看板はどうなったの?
うはは。たぶんご想像のとおりです(笑)。
近いうちに写真つきで報告が上がることでしょうね。楽しみにしてましょう〜。