2004年11月05日

11/2 『気楽にやろうぜ』その弐

カーネーション主催のイベント、ということで、客電が暗くなりSEが鳴って…といういつものパターンではなく、おもむろにカーネーションが3人そろって登場し、結婚式のスピーチのようにかたーい挨拶。なんかミュージックフェアって感じ?


●コレクターズ

一応、登場前に妹に「加藤さん見てビックリしないでね」と言っておいたが、やっぱりビックリしたようだ。紫のフリフリの付いたシャツに紫のスカーフ、そして赤のパンツ。でも私の知ってる中では非常に地味なほうだったのだよー。

あとで直枝さんが「加藤くん、MC変わった?」と言っていた。「昔は『○○だぜベイビー』とか言ってたのに、さっきはただのオッサンだったよね」と。確かにそうかも。昔は一発目のMCでは必ず、
「ベイビー、浮気しないで待ってたかぁい?」とねっとりといやらしいー感じが私をクラクラさせたものだったのだが、この日は…。

「これからはオヤジだよオヤジ。付き合うならオヤジ。オヤジはいいよー。ガツガツしてないし、金持ってるし」 「ステージの上は平均年齢高いけど、そっち側は…(客席見渡して)なんだ、結構イッてるな。まぁお互い様ってことで」 …オッサン!

実はコレクターズのセットリストを探したのだが見つからない。なぜだー?結構昔の知っている曲をたくさんやったのですごく嬉しかったのだよー。新し目の曲も仙台でやったのは既に耳になじんでたし。コレクターズの曲ってポップでキャッチーで覚えやすいのよ。だから仙台のときよりずーっと楽しめた。お客さんも良かったのかな。私にとってはコレ重要。

そういえば「今日のお客さんは大人でいいね。ちゃんと満遍なく拍手が聞こえて。子供はねぇ…すぐ触ろうとしたりね…無意味に…」なんて言ってた。コレクターズは若いバンドと対バンすることが多いみたいだ。若いバンドのファンっていったら…やはり…ねぇ。

途中、「Nick! Nick! Nick!」という曲で直枝さんを呼び込む。あぁ二人が並ぶと…。

直 「なんかさ、でかいよね。でかすぎて困ることってない?電車とか。」
加 「そうなんだよ。こうやって(リンボーダンスのように)乗るんだよね。
   降りるときも(リンボーダンス再び)」
  「堂島くんとかと演るときは、こう(少し後ろに下がって)…遠近法を使ったりするんだけど(笑)
   PHASE はちょっと無理だね。」
直 「遠近法ねぇ。俺もやってほしー…」

加 「それよりさっきの挨拶、カタいよ!コータローがそこで『カタイ…、カタイ…』って言ってたよ」
直 「あー、俺苦手なんだよねぇ、ああいうの」
加 「俺がやってやればよかったね」
直 「そうか、じゃぁ次回から」
加 「じゃ、俺が司会やるわ」
直 「いいねいいね、じゃぁ…はいる??」

いつもの口下手な大田さんとでは見られない軽快なトーク(笑)というか、どちらかというと加藤さんのペースなのかな。すごいおかしー。テンポも良くてコントみたいだった。

それにしてもコレクターズの「Nick! Nick! Nick!」を歌う直枝さん、顔怖いよー(笑)
「教えてニック!笑ってニック!」と歌うには顔が怖かった。歌詞だけ見ると確かにちょっとヘヴィな歌のようなんだけど、曲がすごくポップだったので「直枝さんもっと笑ってよー!」って思ってしまったよ。「この歌難しい」と言っていたから一生懸命だったのかも。

ところでコータローは街中でよく大田さんにバッタリ会うらしい。
「なんかねー、骨董屋みたいな人といつも一緒にいるんだよね」…い、意味が分からない…。
で、どんな話するのかというと「『ここ、ウマイ?』って(大笑)久しぶりに会ってるのにね、いきなりそれ。音楽の話とかしたことないね。」

あとでカーネーションのMCで同じ話があった。というか、直枝さんはこのMCを聞いてたのだが大田さんは聞いてなかったらしい。直枝さんが加藤さんと同じように話を振ると、大田さんはコータローと同じように答えるのがおかしかった。「あいつ、うまいとこよく知ってるんだよ。『ここでうどん食っちゃダメだよ、うどんならあっちの…』みたいな感じで」と。
この二人は本当に仲良さそう、というか、お互い面白がりあってる感じ。酔いどれ同士、波長が合うのだろうか。(一緒に飲んだりはしないみたいだが)

ああ、セットリストがないから良く思い出せないよ。仙台のときは知らない曲が多くて楽しみきらなくて残念だったけど、今回は大満足だった。たくさん歌ったし踊ったし、すごく楽しかった。首が痛いのはコレクターズのせいじゃないかな。


ステージ転換中は例のスクリーンがするすると下りてきて、初めにコレクターズのPVを2本。2曲目が大好きな「世界を止めて」だった。スクリーンが近すぎて見にくかったけど、加藤さん…若ーい…。

カーネーションは「Angel」と「スペA」。どっちも初見でした。「スペA」がすごくイイ!曲も大好きだしみんなすごく楽しそうだし。これって「SUPER ZOO!」に付くのよね?楽しみ楽しみ楽しみー!
それから、DAUGHTER の収録中の様子が少しだけかかった。これ、アルバムについてたDVDだと思うが、そういえばまだ見てないや。


●カーネーション

1. おそろいのお気に入り
2. Something’s Coming
3. OOH!BABY
4. 気楽にやろうぜ
5. 永遠と一秒のためのDIARY
6. SUPER ZOO!
7. ANGEL
8. ダイナマイト・ボイン
9. The End of Summer
10. やるせなく果てしなく
---
11. スペードのエース
12. 愛のさざなみ(w/加藤さん)
13. VICTORIA(w/加藤さん、コータローさん)
---
14.夜の煙突(w/コレクターズ)


今回初めて演奏するという「気楽にやろうぜ」。大田さんのコーラスで始まるんだー、と思ったら直枝さんのギターのジャックが抜けてたらしい(笑)しかしこの曲は何かに似ている…。コーラスの感じが「LOVERS & SISTERS」?コードの感じは「OOH!BABY」?「スペA」?とにかく、最近のカーネーションの中のポップな定番に位置する曲じゃないかと思う。…たぶん…、いや、何に似てるんだろう?に気を取られてまして…。

「SUPER ZOO!」はもう曲はお馴染み。歌詞もところどころなら分かってきたけど、例の、スタッフに「俺のこと?」とビクビクさせているような内容までは聞き取れなかった。

「ダイナマイト・ボイン」はもう、コレ始まると跳んじゃうのだよー。くわーーっと汗かき踊り歌い、「The End of Summer」。この歌をライブで一緒に歌うのが気持ちいいのだーー。毎回思うけど気絶しそうなくらい気持ちいい。そして東京では久々の「やる果て」。くぅーーいぃー!

アンコール2曲目で加藤さんを呼び入れる。うーわー、ピカピカスパンコールのジャケット!
そうそう!加藤さんはこうでなくっちゃー!そして「ペ・ヨンジュ」風サングラス。…ごめんなさい、実は私も「ペ」知りませんでした。(直枝さん、仲間がココにいます)「ヨン様」と言われれば分かったけど、お笑いのネタか何かなのかと思ったんだよ。や、やばい?

加藤さんの「愛のさざなみ」は、直枝さんのとはやっぱり違った。轟音ロックというより、激しい歌謡曲?マンホールのサントラの「あなただけは」に近いといえば分かるでしょーか。すごいキマってたよー。というか爆笑。加藤さんはカッコいいと思ってやっているのだろうか?笑ってほしいのだろうか?時々思うのだけれど、カッコいいのだこれが。

続いてコータローも加わっての「VICTORIA」。洋楽疎いですけどね、ライブデポで散々聴いたから一緒に歌えるよー!あとで聞いた話によると、この曲で男性陣の一部ががうわっ!と反応して前に詰め寄ったらしい。これも気持ちよかったー!

そして、実は用意されていなかったらしいアンコールその2。絶対出てくると思ってみんな拍手していたんだけど、スクリーンがするする下りてきて客電が付いてしまったのだ。えー?と拍手が少しまばらになって私も後ろをちょっと気にしたそのとき、最前列左の方の子がスクリーンの隙間からステージに向かって「きゃーー!」と手を振っていて、え?と思ったらスクリーンが上がって…。

両メンバーがバラバラ出てきた出てきた!!Qちゃん、何持ってるの?扇風機?(どうやらスモークを炊くときに使うヤツらしい)すごくアピールしてるけど何だかよく分からないよー。

そして「煙突」ですわー。きゃー、つぶれるー!久々ー!ふと気が付くと、コータローが大田さんの横で持っていたのはベース。大田さんの運指見て、首を捻りながらベース弾いてるよー。曲知らないみたいだった。これ、本当に予定外のアンコールなんだなぁと思った。加藤さんは歌ってたのかなぁ?Qちゃんが扇風機をコンガみたいに叩いてるのは笑ったけどー。なんかよく覚えていないのよ、めちゃめちゃですごかった。小里くんが最後までお酒をちゃんと手に持ってたのも笑った。確かタンバリンも持ってたけど。


いやー、本当にすごい大満足のライブでした。カーネーションとコレクターズの対バンは何度も見てるけど、セッションを見たのは初めて。なんだー、仲良いんじゃなーい!若干コレクターズのペースに持っていかれてた部分もあったけど、直枝さんのトーク(?)とか今までには見たこと無いような一面を見たというか。

アンコールで、コータローが飲んでたビールをファンの子にあげたのを見て、加藤さんが負けじとサングラスをファンの子にあげたんだけど、それを見た直枝さんの顔…。大げさに驚いて見せてしばらくストップモーション。こんなサービス満点顔、絶対今後見られないよ。いつもの熱くてカッコいい大人ーーの男っていうより、同級生と遊んでるって感じ。みんなみんなすっごく楽しそうだったのだー。

* * *

終わってから直枝さんに握手をしてもらい、ドリンクチケットのビールを飲みながら、いつものRさんとTさんと妹の昔の行きつけのお店へ。3年ぶりくらいに会ったマスターが妹のことをつぶさに覚えていてビックリ。いやー、カッコいいね、こういうのって。

最近私はライブの後、興奮していてあまり食べない。この私が食べないなんてよっぽどのことだと自分でも思うのだが、汗かいてすきっ腹にビールで相当早めに酔いが回る。多分、いろんな話…、特に音楽のことをたくさん話したんだと思うけど、あんまり覚えてない…。気が付くと終電が早いTさんは帰ってしまって、周りのテーブルは椅子がひっくり返されて閉店の準備。楽しかったですー。どうもありがとう!

そしてその後、妹と2軒回って朝帰りして旦那に怒られ、ひと眠りしてから妹とカラオケへ。帰っても旦那はずーーーっと機嫌が悪いので、せっせと仕事してました。

というわけでやっと書けたわけですが、私のレポはだんだん長くなりますね。自分で読み返すのも嫌なくらい長いよー。

読んでくださった方、どうもありがとうでした。
posted by あや at 21:31| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | ライブ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あやさんはじめまして。
祥之介さんのところでの祥子さまコメントありがとうございました。コレクターズも聴かれるのですね!
そして高田馬場行かれたのですね。入魂のライヴレポを読ませていただいて無理してでも行けばよかったと思いました。
今年のクアトロ・マンスリーは2回目から最後まで行きましたが名曲たくさん聴けてさらにうれし泣きです。
コレクターズをちゃんと聴く様になったのは「Free」からで
「マイアミビーチ」で泣き10周年の野音でさらにハマり現在に至ります。トリオのカーネーションも未経験ですので近いうちにこの目で確かめたいと思います。
祥子さまおすすめCDは「I WAS THERE, I'M HERE」という2枚組LIVE盤もあります(初回盤ダブルジャケ&3曲入りボーナスCD付き...まだあるかな?)これに直枝さんコーラスの「恋人たちの月」も収録されてます。例の「ムキー」の曲かもしれませんよ(笑)またおじゃまさせていただきます。
Posted by bassman syb at 2004年12月09日 01:37
bassman sybさん、こんにちは。ようこそです〜。

bassman sybさんこそ、コレクターズ好きなんですかー! 私の場合、好きなんですけど実は長いことサボっていまして、9月に仙台でカーネーションとの対バンを見たのが5年ぶりくらいなんですよ。時期としては私も「Free」からで「HERE TODAY」くらいまでかな。10周年の野音は行きましたよ〜!最高でしたね、アレは忘れられないライブのひとつです。

祥子さま情報、ありがとうございます。LIVE盤もいいですね〜。祥子さまの公式辿って試聴できたのがあったのですが、それかもしれないな。その「恋人たちの月」は、今度のライブでも演るかもしれないですね。楽しみですー。
また遊びに来てくださいね♪
Posted by あや at 2004年12月09日 14:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/969212

この記事へのトラックバック